やんなっちゃうような雨の日曜日ですね。
こういう日は犬とどうしようか悩みます。 朝からボーイズは大暴れです。
それでもノーズワークの練習はAresくん過去最高にいい感じでした。
こんばんは、湘南茅ヶ崎のワンちゃん&飼い主さんと女性のためのYLアロマ&ボディトリートメントサロン Kennel Astrea/Salon Lachesis です。
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ノーズワークのわかりやすい説明をコユキの飼い主さんが書いてくれました。
こちらを読んでみてください。
※※※セミナー&イベント情報※※※
次回の藤田りか子さんのノーズワークセミナーは4/19(金)に決定しました!
3/16ノーズワーク練習会in横浜を開催します。
こちらはアロマのにおいが入ってる方が参加対象です。
参加のご希望の方はinfo@kennel-astrea.comまでメールをお願いします。
2/19(火)に写真セミナーを開催しました。
かなり内容の濃い写真セミナーで実技の時間みなさん楽しそうでした。
またぜひご参加ください。
遺伝病について、日本の発症率の高さもすごく疑問を感じますが、スウェーデンのミニチュアピンシャーでレッグペルテスや
パテラ、てんかん、白内障などほとんど出てません。
あと腎臓や肝臓、膵臓の問題もあまり聞いたことありません。
何が違うのでしょうか?
まずスウェーデンやフィンランド(他の国は確認してません)では膝と目は血統書付きの犬に子犬になってもらうためには
定期的に検査が必要(膝に関してはスウェーデンでは一生に1回ですが、目は2年間有効です。フィンランドは
どちらも2年間有効でどちらの国もケネルクラブのホームページの個体の詳細ページに出てます)です。
それとインブリーディング率が6%以上の場合ケネルクラブに確認を取らないとダメですし、ドッグショーでExcellent以上の
評価がないと血統書が出ないです。
そしてたまにケネルクラブの抜き打ちの検査がブリーダーに対してありますし、ブリーダーになるにはまず解剖学や栄養学などの
必要な知識のカリキュラムを受けて、確か4-5年ブリーディングを経験したあと犬舎号がもらえます。
スウェーデンやフィンランドでは女の子に関して2歳以下のブリーディングを禁止してます。
これは人間でいえば高校生が子供産んでしまったみたいなものだからだそうです。
ちょっと前から日本でミニピンの編成脊髄症が出てます。
これについて結構調べてましたが、北欧ではDM好発犬種でDMの遺伝子SOD1Aがキャリアやアトリスクでも発症例が
ほとんどないそうです。
何が違うのでしょうか?
インブリーディング率と関係があると言われてます。
インブリーディング、正直血統書を見ただけでは日本の子のはなかなかはっきり数値が出にくいですよね。
海外のケネルクラブのホームページにはテストマッチングができてインブリーディング率などもわかったりします。
こういうシステムが日本も導入するべきだと思います。
うちの犬はスウェーデンのケネルクラブに登録してありますし、子犬も登録します。
まずは今年Apollonをドッグショーやヘルステストなどのために登録します。
そうするともし、ブリーディングでApollonを使う時にも便利かなと思います。
今の日本の現状でできること、とにかくインブリーディング率に気をつけるブリーディングを心がけることでは
ないでしょうか。
購入側の方から言わせるとDNAテスト位しろという話になるかと思います。
でもね、DNAテスト多くのラボで犬種によって検査する種類もものすごく少ないというのもあります。
私はたくさんの可能性を知りたいのでEmberkを使いましたが、日本語では対応されてません。
年齢の高めのブリーダーさんだと正直厳しいのではないかと思います。
基本的にそういう情報が簡単に手に入るわけでもありませんし。
現状ほとんどの繁殖者が検査をあまりしてませんのでまずはブリーディング前にせめて好発するところだけでも
検査することが常識になってほしいと思ってます。
それとちゃんと正しく犬の解剖学を知った上で犬種特性を考えるということが大事だと私は思ってますが、私は
日本国内とスウェーデンで解剖学を習ってます。
しかし、まるで違うことを習うことも多くあります。
うちの犬種での話をしてしまうと肩甲骨同士が動く時に当たってしまう子も結構多いです。
これはJKCが書いている犬種特性であるハックニーゲイトを重視しすぎた影響だと思いますし、この歩様自身
弊害があります。
個人的には犬としてという部分にちょっとずつ犬種特性を入れてやるというのが体に無理がなく問題が
出にくいのではないかと思ってます。
私にはできませんが、FCIスタンダードのミニピンでもハンドリングでハックニーを踏ませることができます。
FCIスタンダードでの歩様はノーマルであるトロットですのできっと多くの小型犬種でハンドリング次第でハックニーを
踏んでしまう可能性があると私は考えてますので犬を選ぶ時にこういう部分を見ることができればかなり違うと
思うのです。
犬を選ぶ目って絶対大事だと思います。
これは海外から犬を飼う時にも気をつけなくてはいけない点だと私は思ってます。
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