本日はノーズワーク練習会in浦和!

こんばんは、湘南茅ヶ崎のワンちゃん&飼い主さんと女性のためのYLアロマ&ボディトリートメントサロン Kennel Astrea/Salon Lachesis です。

 

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申し込みはこちらからお願いします。

ノーズワークのわかりやすい説明をコユキの飼い主さんが書いてくれました。

こちらを読んでみてください。

1/30(水)に藤田りか子さんによるノーズワークセミナーを開催します。

詳しくはこちら

※ただ今キャンセル待ちになってしまいました。見学のみの方はご連絡下さい。

セミナー終了後、ティータイムを挟んで練習会も開催です。

 

2/19(火)に写真セミナーを開催します。

定期購買誌いぬのきもちのカメラマン おいかわさなえさんを講師に迎えての初心者初級者セミナーです。

座学と実技両方しっかり勉強できます。

まったくの初心者の方歓迎です!

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このでこぼこさんのブログは数ヶ月前から読ませてもらってます。

さくらちゃんのことを読んだからこそ、私は本格的にミニチュアピンシャーの遺伝病を調べることからはじめ、

そのうち遺伝子検査しようとは思ってましたが、今することに決めました。

正直、遺伝病年々増えてる犬種が多いのではないかと思ってます。

もし本当に遺伝病を減らしたいのならばブリーディング前に検査は絶対必須ですし、しても意味がない検査

ないと思います。

うちでは現在ブリーディングを予定してる犬(GraceとかJewel)に関してJAHDの膝と肘と股関節の検査と

北欧での目の検査(2年間有効)を必須にしてます。

これからは片親だけになる可能性も高いですが、せめてうちの犬だけでも遺伝子検査をしようと思ってます。

embarkというところを今回試します。

165以上の疾患やコートカラーなどがわかります。

けして何も考えずに北欧の犬にしたわけではありません。

原因はうちの国産の子達。

正直血統書の母犬は違うよって言われたこともあります。

もう驚きしかありませんでした。

これってあってはいけない話です。

それにテティスのてんかんは遺伝です。

半兄は突然死、同胎も似たような症例があるとfbで見ました。

この子の血統は結構有名な血統です。

もしモラルがあるならこの子は作出されなかったと思います。

私が途中でこの子をショーに出すのをやめた理由は歯の数が足らなかったからです。

それでも歯を見ない審査員もいるから出すようにブリーダー側から言われたこともあります。

しかしそれは違うと思ってます。

正直、ショーに出していいかと悩んだ時期もあります。

でも途中でやめて今はよかったと思います。

ショーに出陳するのもモラルがあると思ってます。

ブリーディングするにはもっと強いモラルが必要だと思ってます。

そのモラルというのがあれば血統書不正や遺伝病の問題は少なくても減るはずです。

ですが、現状減らないのはどうしてでしょう?

まずはそういう問題をあまり聞かない国のシステムをお伝えしますね。

 

フィンランドやスウェーデンのケネルクラブは誰でも見れるデータベースを持ってます。

なのでうちの犬の名前をそのデータベースで検索すると出てきます。

そこには行ったヘルスチェック(ケネルクラブ公認のもの)、マイクロチップの番号、血統、ショーや競技の結果、

タイトルなどが書いてあります。

これって結構大事だったりするのですが、こういうシステム日本でもあればなと思います。

こういう情報をオープンにするって大事だと思うのです、たとえ疾患があったとしても。

正しく健全なブリーディングするには必須のことだと思うのです。

そして、北欧ケネルクラブは5%以上のインブリーディングをできるだけ減らす努力もしてますし、2歳以上にならないと

女の子はブリーディングで使えませんし、もちろん回数制限などもあります。

目などの検査の結果でブリーディングできるかの判断であったり、ドッグショーでの結果も大事になります。

 

こういう決まりが日本にないわけではないですが、すごく甘いです。

私の考えではブリーディングは2-3回がいいところだと思いますし、私は基本的には1回と考えてます。

ですが、ビジネスですとそうはいかないのではないかと思うのでそうすると2-3回がいいところではないでしょうか。

まずはブリーディング前にその犬種に必要な検査をしないと血統書が出ないとかにした方がいいと思うし、

ドッグショーも今ドイツやデンマークで行われてるようにルーズリードにフリーステイだけにして犬を

見れる審査員だけにするべきです。

頼むから審査で出陳してる人間に「ミニピン?」って聞いてくるような審査員は使わないでほしいです。

ちゃんとその犬種をわかってる人に審査をしてもらいたいと思います。

そして全犬のデータベースができれば、だいぶ違うのではないでしょうか。

image

私が思うに今時、小さな犬が求められる理由は購買者の要求も強いと思ってます。

売れるものを作ると言うのはビジネスで考えたら当然のことです。

しかし、ビジネスで犬を作ることには疑問を感じますけど。

なのでまず犬種標準にあった犬を伝えるキャンペーンが必要ではないのでしょうか。

メディアは最低限のレベルのクオリティの犬を使ってもらいたいといつも思ってます。

私は見た目よりも健康の方が大事だと思います。

これは突然死した犬を持ったからかも知れません。

ちょっと目を離してる間に犬が死んでいるって本当ショックです。

今だから軽くかけますが、当時はメルダースがいなければ外にも出なかったかも知れません。

 

前にミニピンはショートマズルと書かれてるのを見てびっくりしましたが、基本犬は鼻先から後頭部の

2倍が体の長さですのでそこから考えるとショートマズルはちょっと考えにくいですし、しっかりとした歯が

入らないといろんな問題が起こります。

歯だけの問題ではなく、体への影響も出てきます。

それだけ歯は大事だと私は思ってます。

マズルが短くなれば、体が小さくなれば歯の数は減る可能性が大きくなります。

そうしたらその子の健全性はどうなるでしょうか?

人間も噛み合わせ大事ですよね。

だから矯正もするのですが、これは犬も同じです。

疾患リスクがなく、こういう骨格の問題もないって大事ですが、今のワンちゃん背骨が丸い子が

多いですよね。

私はこのままいけば車椅子のワンちゃんがすごく増えると思ってます。

どこかで修正しないといけないと思うのですが、するなら早いうちです。

現状もう手遅れだなとは感じてます。

でもね、これ以上苦しむ犬を作出しないということは大事だと私は思います。

うちの犬種で変性脊髄症の子が結構いることにびっくりしました。

この病気になって遺伝子検査してるミニピンがいるのでしょうか。

ちょっと前までレッグペルテスもこんなに好発する病気ではありませんでした。

調べるのも大変だったのを覚えてます。

ですが、あっという間に好発する病気になってしまったのはレッグペルテスの遺伝子を持った犬を

交配で使ってきた結果です。

検査をすることが当たり前だったらこんなことになってなかったと私は思います。

重篤度は違いますが、さくらちゃんの病気も同じようにコントロールができます。

そういうブリーディングコントロールが当然の国になってほしいと思います。

 

どうか、さくらちゃんの死が無駄にならないようにと願いします。

どうか、ブリーディングコントロールをする国になってほしいと願ってます。

 

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