本日は仕事の用事で出かけてきました。
その出る直前に政治なショーをやられてる方から電話。
なんの電話だかよくわかりませんが、どうも情報収集だと思われますが、私に聞いたってわかりゃしない(笑)
個人的にはドッグショーってあくまでも犬を評価される場所だと思ってます。
なので当て馬的な犬を使うことありませんし、同じクラスに出す場合2頭しか出さないことをモラルだと思ってます。
これをやる人とは付き合わないことにしてます。
中には1頭の犬で何頭ものチャンピオンを作出された方もいるようですので、ドッグショーではちゃんとマイクロチップのチェックをして欲しいです。
国外ではすでにしてますので。
どんどんクリーン化するべきだと私は思ってます。
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ノーズワークのわかりやすい説明をコユキの飼い主さんが書いてくれました。
こちらを読んでみてください。
みなさん、犬のことしっかり考えて飼われてるでしょうか?
これって結構重要です。
犬を選ぶ際、どのように選んでるでしょうか。
私は最初知らないから見た目好みが第一条件(汗)
お陰様でいろんな問題を抱えた子を持ったことがあり、最初のミニピン は1歳半で突然死をしました。
この突然死、今考えると遺伝的な要因だと思います。
強くチョコタン入ってましたしね。
何も考えないで飼ったからいけないのです。
そのあとは少し学習してショードッグは健全だろうからショードッグを飼えばいいと思い、きた犬はカリス。
思い切り股関節形成不全という遺伝病持ち…
何を持って健全というのだろうかと思ったわけです。
ミニピンが我が家に来る前にインターネットで毎日ヨーロッパのミニピン (Graceの母と同胎)により興味を持つようになり、色々条件も揃いGraceのブリーダーさんにGraceの母の子のことでメールをし、ディスカッションをしていきました。
その間にカリスとテティスをショーに出しながら、日本のショードッグに疑問をどんどん持つようになりました。
カリスが来るちょっと前あたりから私の仕事はボディトリートメントですから骨格ということを仕事上理解してないといけなかったのです。
カリスに関して正直疑問だらけで出してました。
しかし、歯のたりないテティスをショーに出せと言われてもやめました。
私のモラルからです。
スタンダードは42本歯がないといけないと書いてあります。
それは守るべきところですが、実際は守られてないなと私は感じてます。
ブリーディングは私はいろんな検査をした上でするべきだと思ってます。
それでも病気が出るときは出るもので、その責任はブリーダーにあると思ってます。
もちろんオーナー様の飼い方の問題があることもあるでしょう。
私は最低限の犬の飼い方をしっかりオーナー様に伝える必要があると思います。
それができない人には譲らなければいいだけの話ですので。
それが繁殖者の責任だと私は思います。
この病気は人間でも難病指定されてる病気です。
まだ若いのに将来的には死が遠くない時期にある病気です…
犬を飼うときに死を考える人は少ないでしょう。
一緒に楽しい生活を夢見ないで飼う人は少ないと思うんです。
まさか、短時間で死んでしまうことなんて考える人はいないと思います。
現在、この病気は柴犬での好発が認めれれてます。
株式会社AHBでは検査も可能です。
もしこの検査をする繁殖者ばかりならこの病気はかなり発症個体を抑えられるはずですが、現状そんな犬思いの繁殖者は少ないので購入側の方がそういうことを知って確認するのが一番だと思います。
そういうことを聞いたら怒り出すようなところは危険だなと思います。
うちでも数件子犬の問い合わせがありましたが、みなさん病気対策での検査に興味を示さないのですよ。
これ、すごく困ります!
私はどの犬種も好発する病気対策をして欲しいと私は思ってますし、減らすべきだと思ってます。
スウェーデンでは3年以内に遺伝的問題が発生した場合、犬代を返金しないといけません。
保険に入れるのではなく、こういうシステムを作るべきではないでしょうか。
私は別に遺伝病だから可哀想って話をしたいわけではないのです。
正直現在遺伝病が発症してしまった子はできる限り生活レベルをあげてあげてハッピーに暮らして欲しいと思いますし、まだ発症してない子は出ないように普段からのケアが大事だと思います。
うちにもてんかんや股関節形成不全やパテラの子がいます。
てんかんを発症してしまったテティスに対しては正直長生きを期待してしまうのは酷だと思ってます。
ただ、私の分かる範囲でケアをし、勉強をしていかないといけないと思ってます。
これが飼い主の責任だと思ってます。
犬も血統書も見ずに決めてしまいましたしね。
でもこの子たちは私に嫌ってほど遺伝子というものについて教えてくれてるなと感じてます。
どうかもし、まわりでワンちゃんを飼いたい方がいるならばちゃんと選び方を教えてあげてください。
見た目だけではなく、気質や遺伝の検査をしてる子を選ぶべきだと。
あまりいない毛色の場合、ちょっと調べたほうがいいよとか。
遺伝病は犬の生涯に関わって来るので私はできる限り検査をするべきだと思ってますのでそういうことも伝えてあげるといいかと思います。
どうか、今後少しずつ遺伝病の問題のある子が減ることを願ってます。
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