こんばんは、湘南茅ヶ崎のワンちゃん&飼い主さんと女性のためのYLアロマ&ボディトリートメントサロン Kennel Astrea/Salon Lachesis です。
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うちの商品は安心安全なものでうちの犬たちに使ってるものだけをチョイスしてます。
日曜のりか子さんの犬種セミナーの続編?のスウェーデンのワーキングゴールデンレトリバーのブリーダー Mariaさんの
セミナーの話です。
この方のセミナーは私は興味深かったです。
私はスウェーデンにおいてのショーのブリーディングの仕方は色々教えてもらってます。
現実問題、4月に生まれる予定のパピーもショータイプのブリーディングを行ってます。
確かに機能も考えてブリーディングするのですが、でもどうしてもショータイプなので見た目って重要になるのです。
スウェーデンではBPHというスウェディッシュメンタリティテストがあり、ミニチュアピンシャーのブリーダーさんは
気質を重視して気質改善をしてますのでいいブリーダーさんたちはこのテストを使ってます。
GraceもJewelもパスしてます。
しかし、ワーキングドッグの場合、やっぱり機能重要視されていてパピーの頃からそういう部分のチェックをされてるなと
感じました。
その結果がやっぱりBPHにも出てて、いかにコンタクトが高いかよくわかります
スウェーデンではインブリーディングへの対策として上限値を6%代と決めてます。
これはショータイプもワーキングタイプも同じです。
ちなみにスウェーデンケネルクラブ内のデータベースを使えば、スウェーデンで登録のある犬ならば
すぐtest matingができてインブリーディング率や膝や肘や腰の数値が出るのです。
Jewelは登録はあるのですが、なぜかtest mattingできません。
フィンランドの血統書だから?
私、このスウェーデンとかフィンランドのケネルクラブの犬の情報が誰でも見れるシステムってすごいと思います。
危険なブリーディングの場合、ダメだというサインも出してくれます。
matting paperもちゃんとどういう条件で約束したかを明記しないと行けませんし、かなり内容がしっかりしてます。
スウェーデンでは誰にでも犬を譲るなんてことはありません。
ちゃんと対話をして、決めるのです。
Mariaさんの場合、トレーニングを楽しめるかどうかで決めるそうです。
そして大事なのは連れてきて欲しい時に連れてきてくれる人だそうです。
メンタリティテストやヘルスチェックは私はできるだけ多くの個体を受けさせたいなと思いますし、そういう
ヘルステストやメンタリティテストを受けるのはその子のためにも血統を考える上でも重要だと思ってます。
非常に面白い興味深いセミナーでした。
ブリーディングシステムを知ることって私は結構重要だなと思いますのでみなさんも知って欲しいです。
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