八丈八景 名古秋月 | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/

名古(なこ)の展望台。


島の東、末吉地区の洞輪沢港がある一帯、、

洞輪沢温泉や名古の滝がある地域、、を昔は名古と呼んでました。


この洞輪沢一帯を見下ろし、遠く海が見渡せる場所が、名古の展望台。


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名古の展望台 :真下に名古の滝が見えて、さらにその下の洞輪沢港と

汐間海岸が見えます。水平線が澄んでる日は、沖に青ヶ島が

見えることもあります。


八丈島空港から車で20~30分の場所。


今はありませんが、八丈島を回る定期観光バスコースの一つでした。



名古と呼ばれたこの場所は、島の最南端で、月の鑑賞に最適の場所です。


この場所で、秋の夜空に浮かぶ月が唄われたのが八丈八景名古秋月でした。




奥の展望台

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もう一つの展望場所からは、下に八丈島灯台が見えます。同じ敷地にある

展望台ですが、定期観光バスのツアーでは寄らない場所でした。


こちらの展望台はあまり知られていません。




名古の展望台にはお土産屋さんがあります。

売れた物があるのか・・・と思わせる古いお店です。

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店の前に、焼酎「情け島」の瓶が置いてあり、観光のついでに試飲ができます。



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展望台入口の立て看板には、入場料大人一人200円。おばあちゃんが

店番をしてますが、ゲートを入ると何処からともなく

現れるので、お金を渡します。


このおばあちゃんは島の人で、

景色の説明をしてくれたり、島のお話を聞かせてくれます。


この日は台風の時の土左衛門の話をしてくれました。



安い入場料で、景色とお話が楽しめる場所です。