八丈八景 藍ヶ江の落雁  | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/


八丈八景で呼ばれていた場所には、解説の看板があります。


簡単な内容ですが、何がどう言う理由で

八景の一つとして選定されたか解説されてます。


中之郷の、あし湯きらめきや藍ヶ江港がある場所も

藍ヶ江の落雁と呼ばれる八景の一つがありますが、見つける事ができません。


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あし湯きらめきから、坂を下ると藍ヶ江港の防波堤に続きます。防波堤の右は、

地層がむき出しの海岸が、弧の形になってます。


この崖の海岸線は、藍ヶ江港と周辺の住宅で、

一旦途切れますが、港を越えると、玉石の海岸と一緒に島の東へ続きます。




藍ヶ江港
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藍を流したかの様に海が青いので、この名前がついた港です。小さな港で

停泊してる船がほとんど見当たりません。


この辺りは、数は少なくなってますが、松の木が残る島内でも珍しい場所です。


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藍ヶ江港の東側から、玉石が転がる浜と絶壁の崖が続きます。



落雁とは、空から舞い降りる雁、もしくは、雁の落ちる風情です。


玉石の海岸と、松の木、舞い降りる崖を連想しそうな崖。


この辺りの景色が、八丈八景の藍ヶ江の落雁と呼ばれた場所かもしれません。



防波堤で釣りをしてる人がいるだけで、あまり人を見かけない静かな場所です。


日本三景の松島に似てる、、と言う人もいます。