六日ヶ原砂丘 黒砂 | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/


六日ヶ原砂丘は、一時は知る人ぞ知る場所でした。



富士箱根伊豆国立公園に属する八丈島は、街中に大々的な観光案内や

地図を掲げる事に制限がある、と聞いた事があります。


ここも年々少しずつ整備され、少しずつ観光場所として

知られてきましたが、小さな案内しかなかったので、見つけにくい場所でした。

住み地:八丈島編














大坂トンネルを樫立方向に抜けるとすぐに、六日ヶ原砂丘入り口が見えます。


このまま進むと右手に上り坂が出るので、突き当りまで上がると駐車場です。


駐車場からは徒歩で5~10分。



勾配が急な砂利道を進むとすぐに視界が開けます。

まっ黒い斜面の崖から、ふもとの乙千代ヶ浜や廃ホテルが見渡せる景色です。

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六日ヶ原砂丘 : 砂丘、、と聞くと、一面砂の海を想像しますが、崖の上にある

砂の斜面です。砂と言ってもさらさらの細かい砂ではなく、

スコリアと呼ばれる黒く細かい砂利石です。


この黒いスコリヤで覆われてるので、黒砂とも呼ばれる場所です。




八丈小島と太平洋、右から左まで続く黒砂の崖。一大奇観、と紹介されてます。

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景色を楽しめる場所がたくさんある八丈島ですが、ここの景観は人気です。


夕日と重なる景色も良く、もし六日ヶ原砂丘を訪れるのであれば

、昼と夕暮れ、両方の景色を見るべき場所です。