心踊ること💖


それは、古代に想いを馳せること🎵


可能ならば、その地に赴いて、空気を感じること。


10代の終わりから、古代史から神話、考古学、民俗学などに興味がわき始めました。


最初は軽い読み物からで、そのうち、専門書が読みたくて図書館通いをしたりしました。


だんだんと、古代史の中に、とても惹かれる土地があって、想いが押さえきれなくなったとき、初めてひとり旅をしました。


その土地とは、奈良でした。ピンポイントで言えば、飛鳥。当時は感じきれていなかったのですが、橿原、桜井も含みます。でも、とにかく、飛鳥。地名は、明日香村ですね。


(飛鳥の石舞台)

細かいことは割愛しますが、私はこの地に都が栄えていた頃に居ただろうなと、思うのです。


アスカという地名、言葉も響いてきます。


その点で言うと、熊野に旅をしたときのこと。行き当たりばったりで、神倉神社を参拝後、時間をもて余していました。最寄りの駅で見つけた案内図で、阿須賀神社なるものを見つけ、アスカだ❗🤩となって、お参りしたことがあります。(そうして、阿須賀神社へ向かうと、徐福公園という公園の中にありました。この徐福さんも縁を感じるお方なんですよ。)


アスカはインドの地名にもあります。


また、文化背景としても、古墳~天平時代に惹かれるものがあって。

古代史に興味を持つ前は、国風文化の平安時代が好みだったのですが。いわゆる奈良時代に触れると、シルクロードにつながるのですね。私、シルクロードも滅茶苦茶に惹かれるのです✨


一番に心踊ることは、シルクロードに想いを馳せることなのです❗


子どものころから…


西遊記に惹かれ。世界の物語集とかから入り~印象深いのは、TVスペシャル。本木&宮沢vr。テーマソングはB'zの“愛のままに僕は君だけを傷つけない”❤️私、オムマニパドメフムのマントラ、このドラマで覚えたんですよね~。あと、ゴダイゴの“ガンダーラ”も好きです💗


三蔵法師が目指していたのは、天竺=インドで、ガンダーラはもっと西の方~中東なので、ずれているのですが(しかし、実際、三蔵法師は行ってるようですね🙂)なんか、ピッタリというか、しっくりくるんですよね✨

🌹「愛の国 ガンダーラ」🌹


個人的に、ヘレニズム文化、好きです。東洋と西洋が混ざりあったエネルギー。


再び、子どものころのことですが、絵本や本は、従兄弟のお下がりを与えられていました。世界名作全集みたいなセットがあり、その中の“ギリシャ・ローマ神話”が好きでした。神々の名前を覚えたのは、この神話が始まりです。ギリシャ・ローマの流れは、東へ向かって、ガンダーラでヘレニズム文化となるのですね。


はい、そして、喜多郎氏のシルクロードのテーマに惹かれ。音楽の教科書に掲載されていて、授業でリコーダーで吹いてました。そのころ、シルクロードなんて何にも知らなかったけれど、なんとも郷愁をそそられて。好きだなあとなりました。  

この曲は、NHKで特集された「NHK特集シルクロード」のテーマ曲で、放映当時、私は2歳ごろなので、当然、観ていません。ですが後に、BSで再放送されており、そのタイミングで観ることが叶って、嬉しかったのを覚えています。テーマ曲は聴けるし、今では見られない貴重な映像に釘付けになりました。


⬆️トップの写真は、かつてシルクロードの都市があった砂漠の風景です。


正倉院展に惹かれ。正倉院には、ペルシャなどの西域から届けられた品物が保管されています。毎年、秋に開かれる正倉院展は、普段は静かな奈良国立博物館が大変劇混みになりますね🌀⬅️違う季節に行くと、わかります。でも、それだけ、多くの人が興味あるんだなあとなりますね🎵

私は2度ほど行ったことがあります。しばらく、ご無沙汰ですが。チラシ見るだけでも、ワクワクするんですよね~🤭


天平紋様も美しくて、好きです。要するに、西域から伝わったモチーフ。唐草模様とか、アラビアンなものも好きなんですよね~✴️


品物を見ると、グローバルな社会だったんだなと感じます。海を渡ってくるのは、命がけだったろうけども。


あと、高野山製作の「空海」弘法大師を描いた映画に、唐時代の西域文化を思わせるシーンがあります。ほんの少しですが、懐かしさを感じてしまうのです。


古代を想いを馳せると、ロマンを感じます❗


深掘りすると、色々と出てきて考え始めてしまいますが。


好きなものは、好き💕

それが、大切🍀



🌹読んでいただき、ありがとうございます🌹