信仰や宗教、スピリチュアルに関心があると、よく出てくるワード


カルマ、輪廻、転生


有るのか、無いのか。

信じるか、信じないか。


どう捉えているのかは、人それぞれだと思いますし、信仰や宗教によっては、前提として存在していますよね。逆に無いこともあります。

 

私は今生、すべて“有る”と考えて生きています。東洋の日本人であることは自然とそうさせますし、そう思えるくらいの境界線にいるからです。


ただ、幼い頃は、怖いように感じていたり、苦しいとか、重いなあと思っていたことはありました。

そのように“囚われて”いたんてすよね。囚われているのも、分かっている。で、あまりにそれでは生きにくいので、知識を深めたり、ワークやレッスンを重ねて、少しづつ、捉え方を変化させてきました。


そして、今はこんな風に捉えています。


○カルマ=業


撒いた種を刈り取ることに過ぎない。

種を撒いたのは、覚えていない過去かもしれないし、実は未来かもしれないが、あなたが確かに撒いたのだ。ささやかな思い、たった一言の言葉でも、種になりうるので注意が必要。約束によっては、家系のカルマを背負っている場合もある。でも、それも刈り取れる力を持って生まれてきているし、守りもある。


○輪廻


仏教用語。魂が、輪のように、繰り返し巡ってくること。実は、この輪は同じところをぐるぐる廻っている訳ではなく、螺旋のように廻っていて、上昇している。堂々巡りを繰り返すのは、もう終わり。無駄に体力を使う時間はないよ。


○転生


生まれ変わること。輪廻と合わせて、輪廻転生と使われる。今の時代は、正直、信仰などに関わらず、転生してきたと自覚している魂が多いのではないかと感じている。転換期だから。インディゴは、オールドソウルやスターシード(ピュアではない、経験値があるから)など、使命目的を持っているケースが高くて、あえて覚えている、も、ある。見に覚えのない傷やアザ、トラウマがあったら、その証かもしれない。


カルマや、輪廻、転生も、自分が起こしたアクションです。すべては自己責任です。それを、解消するか、しないか、上がりにするか、終わらない迷路に入るか、堕ちるのか、全部自由です。思っているところへいくだけだから。


そもそも、考えずに生きているかたもおられるでしょうし、それはそれで全うしていただくとして。


日本人の多くは、長く、仏教の影響を受けてきた歴史から、知らず知らず、染み付いてしまっているので、そろそろ、手放したいですね。


また、日本の土地は、水が豊富なので、感情(水のエレメント)に引き摺られたり、流されたりしがちなので、その辺も意識することが大切です。


逆に、水に流すのは、浄めにもなるので、上手に使いましょう。(これは、きれいな水が豊かな日本だからこそ、生まれた浄化方法。だから、瀬織津姫の祓えはパワフルなのです。)


また、エネルギーを上昇させて、昇華させるには、火のエレメントで。本格的になら、護摩焚きを。焚き火やキャンドルも良いですね。炎を使って、不要になったエネルギーや思い、考えなどを燃やしてしまいましょう。(空海は、護摩焚きとして、火の浄化方法を真言宗に持ち込みました。もとは、ゾロアスター教にあります。)


両方一気にエレメントを使うなら、ぜひ、温泉♨️へ😙

火の力と水の力が合わさっている、パワースポットです✨(火=か、水=みで、かみ=神)

温泉に入ると、いろいろなことが、どうでもよくなりますよね。ホッとするし、疲れもとれる。肌はピカピカになるし。身体も心もあたたまります🎵不要なエネルギーの手放し(カルマなども)に、それを活用しない手はないですよね♨️🤗日本に温泉がたくさんあるのは、神々のご褒美だと思うのですよ💖


ただいま、お彼岸。こちらとあちらの世界線が曖昧な時です。ご先祖さまたちともコンタクトがとりやすいので、これを気に解消できるものは解消を。

そして、春分=宇宙元旦を、軽やかに迎えましょう💗


今回のテーマ曲~2曲🎵

小学生の時に、1度観たか観ないかなのに、とても印象に残ったアニメ映画。巨匠・手塚治虫氏原作の「火の鳥〈鳳凰編〉」のエンディング曲「火の鳥」🔥(🎤渡辺典子さん)。「火の鳥」は、まさに今回のテーマ、カルマ、輪廻、転生を描いていて、ドキッとしたことを覚えています…小学生で。で、テーマ曲の歌詞の深さが好きで、“時を越えてめぐり合う”に、妙に納得していました。渡辺典子さんは角川三姉妹のアイドルで、後に女優さんをされているのを観ましたが、この方が、「火の鳥」を歌っていたのかと、びっくりしましたね。


(おちらは、大阪ー四天王寺の鳳凰)

もう1曲は、ジブリ映画「ハウルの動く城」から、メインテーマ曲、「人生のメリーゴーランド」(久石譲さん作曲🎹)初めて聴いたとき、鳥肌が立ちました🐥“メリーゴーランド”🎠は、同じところを、繰り返しぐるぐる回って、円を描き続けるアトラクションですね。そこに“人生の”なので、螺旋を描いている。「ハウル~」は、ソフィの見た目が、若くなったり年老いたりして、時空を行ったり来たりするんですよね。で、実は未来の自分が過去に行っていたというパラレルな魔法に気づき、何度も繰り返していたかもしれないことを思いだし、自分を信じて、現実を変えるんですね。“魔法”とは、そういうものだよってことでしょうか。少なくとも、宮崎映画は3次元以上の世界の軽やかさがありますね。



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