ウエサクの満月
ですね。
京都の鞍馬寺では、五月満月(ウエサク)祭が行われていますね。
五月満月(ウエサク)祭は、釈迦が降誕し、悟りを開き、入滅した日がすべて、ヴァイシャーカ月(インド第2月)の第一満月だったという伝承から、毎年5月の満月の夜に行われています。鞍馬寺に祀られている尊天に魂の目覚めと平和を祈るセレモニーです。
~まさに満月の涅槃図~
鞍馬寺は、尊天を信仰しています。
尊天とは。宇宙の大霊であり大光明であり、大活動体。
月輪の精霊ー愛 千手観音菩薩
太陽の精霊ー光 毘沙門天王
大地の霊王ー力 護法魔王尊
三身を一体にして、尊天となす。
お祈りの一部
「月のように美しく
太陽のように暖かく
大地のように力強く
尊天よ、あふるるみ恵みを与えたまえ」
私は、20代の頃から寺社仏閣巡りをするようになり、鞍馬寺にもお詣りしたことが2度ほどあります。天狗さんが迎えてくださいますよね。
1度は鞍馬寺から貴船神社へと木の根道を下り、1度は貴船神社から鞍馬寺へと木の根道を上った気がします。
木の根道も見事で。この木の根道や鞍馬寺で、若き源義経~牛若丸が天狗と一緒に鍛練したのね~などと、妄想を繰り広げながら歩いた記憶があります。
その後、レイキに出会って、レイキ創始者の臼井甕夫先生が修行された場であると知ったときは、すでに縁をいただいていたことを有り難く感じました。
レイキは、ボディ・メンタルのエネルギーがだいぶ弱っているときに出会って、そのあたたかさに感動し、すぐにアチューメントしてもらいました。
私は冷え性だったので、看護の仕事で患者様に触れる時にかなり気を使っていたのですが、レイキを通してからはいつも手が温かいので、触れやすくなりました。ただ、その代わり、より感覚がセンシティブにもなったので、それはそれでプロテクトが必要になってきましたが。
レイキ~お手当ては、一番簡単で優しく包み込んでくれるお守りのようなケアだなと思っています。
それから、護法魔王尊とは、金星から地球に降り立ったとされるアセンデッドマスターのサナトクマラを指します。
サナトクマラは、オーラソーマというカラーシステムを学んだ際に出会っていまして、このことも縁浅きものではないと感じています。