ようやく涼しくなってきたので、今日は南川越霊園に眠る本松先輩のところに行ってきました。
春は4月15日にお弁当を持って行ったのですが、今日はおにぎりです。そしておにぎりと言えば、大宮武道館そばの相州屋さんのじゃがいものおにぎりですね(わかる人だけわかるネタですみません)。
金曜日に相州屋さんに電話して、日曜日の今日、営業する予定があるかどうかを確認し、まんまとじゃがいものおにぎりをゲットすることができました。
お墓に着いたら春と同じくお墓の前のベンチに座り、本松先輩にはエビスビールを供え、私はノンアルコールビールとじゃがいものおにぎりをいただきながら、のんびりしていました。
すると「あっ!小池先生!」と埼玉栄高校の卒業生が近づいてくるではないですか。誰かと思えば石塚早稀さんです。
石塚さんは埼玉栄高校卒業後は帝京大学に進み、社会人2年目の今は北関東綜合警備保障株式会社に勤務して、実業団選手として活躍しています。
石塚さんは「ここで会えるとは思いませんでした」と言っていましたが、ひとしきり本松先輩の思い出話をして別れました。私は石塚さんに右の奥襟を叩かれた時に、左耳が痛かったことを思い出します(苦笑)。
「実業団の試合前なので、お墓参りに来ました」という石塚さんの言葉からは、卒業生の心の中に本松先輩が生き続けていて、勝負どころでは心のささえになっていることを感じます。
もちろん私の心の中にも本松先輩は生き続けていて、困った時や迷った時には背中を押してくれています。
本松先輩がベンチの横にお墓を買ってくださったおかげで、今日は1時間以上ゆっくりすることができました。
そしてあんなに暑かったのがうそのように今日は涼しく、小雨が降ってきた時は寒いくらいでした。
これからどんどん寒くなるので、「今度はすぐそばのセブン(イレブン)で、おでんでも買って来ようかな」と思いながら、南川越霊園から帰ってきました。
あらためて、本松好正先輩のご冥福をお祈りいたします。合掌。
相州屋さんのショーケース
ありました、じゃがいものおにぎり🍙
まずは墓前に供えます(食べるんですけどね)
全部食べたわけではありません(笑)
石塚早稀さん
石塚さんはお花とお線香を供えました