標記大会は、10月29日(土)〜 30日(日)の2日間、千葉ポートアリーナで行われました。昨年度はコロナ禍で中止になりましたので、2年ぶりの開催です。
私の役割は第1試合場の時計係で、実際にタイマーを操作する国際武道大学の学生さんのそばにすわり、全ての試合を「白・指導」「青・技あり」「白・抑え込み」のように確認呼称をしてサポートしました。
また、不測の事態に備えてストップウォッチで計時もしていましたので、なかなかしんどい作業でした。
試合結果は報道のとおりですが、やはり母校・日本大学関係者や、実業団センコーをはじめとする、本校に練習に来てくださる選手のみなさんの試合が気になりました。
心に残る試合はいくつもありましたが、たくさんのケガや手術を乗り越えて優勝した63kg級の田代未来選手の決勝戦が特に印象的でした。
また、日本大学つながりの持田達人さん(警視庁)からはためになるお話をいただきました。
持田さんはずっと体型が変わらないので「節制してるし鍛えてるでしょ?」と聞くと、柔道教室で子どもたちに技の見本を示す時に、自分が太っていたり動きが悪かったらリアリティがないので、その時のために節制しているとのことでした。おっしゃる通りです。勉強になります。
次の大きな大会の運営はグランドスラム東京ですが、運営スタッフのみなさんと力を合わせて、よりよい大会運営を目指します。
大会関係者の皆様、2日間たいへんお世話になり、ありがとうございました。そしておつかれさまでした♪
ピエール・フラマン氏♪
国際武道大学・門倉憲永さん♪
北海道大学・後藤飛名さん♪
淑徳大学・八道さくらさん♪
国際武道大学・門倉憲永さん♪(2回目)
持田達人氏♪(節制しておられます)
拓殖大学・中川 涼さん♪