明日はいよいよ皇后盃 全日本女子柔道選手権大会ということで、われわれ運営スタッフは17時に講道館7階の大道場に集まり、打ち合わせとリハーサルを行いました。
そしてそのあと某所で、野口 修先生(実業団・建装工業監督)と、思いがけず、感激の再会を果たしました。
野口先生は春日部東高校OB・野口修平くんのお父様で、修平くんが杉戸中学校に在学していた3年間は、父子でよく練習に来てくれていました。
中学校卒業後、修平くんは春日部東高校に進学して本校とは戦わなくてはならない立場になったため、野口修先生と修平くんとの交流はピタッと止まりました。
大会でお会いすればもちろん挨拶はしますが、春日部東高校と本校が対戦すれば、当然、敵・味方にわかれるわけで、それは仕方のないことでした。
そのような状態が3年続いたあと修平くんが高校を卒業し、父子でわざわざ本校に卒業の挨拶に来てくださったのは嬉しいことでした。
そしてその時から「コロナがおさまったら、必ずふたりで一杯やりましょうね」と固い約束をしていたのですが、今夜、お会いできて本当に嬉しかったです。
野口先生は国際武道大学で矢野智彦氏(環太平洋大学監督)と同級生で、この夜も一緒におられたので挨拶をさせていただきましたが、初めてお会いした矢野監督は誠実な印象で、目力(めじから)が強く、ずっと私と両手で握手しながら話をしておられました。おかげで私はすっかり環太平洋大学のファンです(笑)。
最後に野口先生、矢野監督と記念写真に収まり、幸せな気分になりました。明日の皇后盃の大会運営のためのエネルギーもいただいた感じで、皇后盃前夜は、とても素敵な夜になりました♪
お会いできて嬉しかったです♪