標記大会は、12月２～３日の２日間、千駄ヶ谷の東京体育館で行われました。私の役割は第１試合場統括係です。
2006年に全柔連・大会事業委員を仰せつかった私は、2007～2008年の嘉納治五郎杯、そして2009年から始まったグランドスラム東京のすべてに係員として召集していただきました。その間に世界国別団体戦や2010世界選手権東京大会もありましたので、今回で13回目の国際大会の運営ということになります。
毎回思うことですが、トップの選手の試合とトップの審判員の審判技術を目の前で見られることは、本当に幸せです。今回も、実にたくさんのことを勉強させていただきました。あらためて、このような機会を与えてくださった全日本柔道連盟に感謝を申し上げます。
春から始まった全柔連主催大会の運営も、これでひと区切りです。今年は、全日本柔道選手権大会、全日本ジュニア体重別選手権大会、愛媛国体、そしてグランドスラム東京と、多くの大会に関わらせていただきました。
また夏にハンガリーのブダペストで行われた世界選手権大会の視察に行かせていただいたことも、身に余る光栄な仕事でした。
これらの大会で得たことを生かして、今後もよりよい大会運営を目指します。大会中、多くの皆様のお世話になりました。あらためて感謝を申し上げます。ありがとうございました♪
2013高体連フランス遠征組の津金恵選手（筑波大学）
2013高体連フランス遠征組の近藤亜美選手（三井住友海上火災保険）
ハンガリー世界選手権大会決勝戦の再現となった敗者復活戦
2013高体連フランス遠征組の芳田司選手（コマツ）
90kg級・向 翔一郎選手（日本大学）
2007高体連フランス遠征組の佐藤瑠香選手（コマツ）
本校生も日大で稽古をつけていただいたルーカス・クラパレク選手（チェコ）
1996アトランタ五輪銀メダリスト・玄 淑姫 審判員（韓国）
ピエール・フラマン氏・BATAILLE 審判員（フランス）
2017高体連韓国遠征でお世話になった 朴 大盛 氏
お約束の一枚♪
