春日部工業高校柔道部監督のブログ

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春日部工業高校柔道部ならびに監督の柔道に関する活動を報告します♪

埼玉栄高校の本松好正先輩は、年に一度のお楽しみ企画として、生徒たちをホテルサンバレー那須に連れて行っていました。


当時、上尾東高校だった私はそれを見習って温泉旅行を計画し、幸手高校、春日部工業高校に異動してからも、ずっと実施してきました。


昔はほぼ全員が参加していたお楽しみ企画でしたが、生徒たちの気質も変化してじわじわと参加者が減り、とうとう昨年は希望者がふたりとなりました。


「ふたりでも先生方と行くかい?」

「みんなが行かないならやめておきます」

となって、昨年は山本洋先生(終身名誉顧問)と富沢先生と私の3人でホテルサンバレー那須に行きました。


◾️その時の写真はこちら


今年は生徒たちに呼びかけて参加者がいないと悲しいので呼びかけることはせず、山本洋先生、谷津先生、富沢先生、私の4人で行ってきました。


そうしたらすごい偶然がありました。2年前、社会人1年目でこの旅行に参加した後藤飛名さん(北海道大学OG)がご両親と来ていたんです。


夕食時にステーキを3枚食べておなかがきつくなり、ロビーでぐったり食休みをしていた谷津先生が後藤さん御一家と遭遇して、奇跡の再会となりました。


1分でも時間がずれていたら会えなかったでしょうから、ステーキを食べ過ぎた谷津先生はファインプレーです(笑)。こんなことってあるんですね♪


◾️2年前のブログはこちら


また、幸手高校で一緒に柔道部顧問だった山本先生はますますお元気で食欲も足腰も衰えず、われわれ後輩3人に勇気と元気を届けてくださいました。さすがです(拍手)。


このブログを読んで生徒たちが「行きたい」となれば嬉しいですが、とにかく今年も温泉とバイキングを楽しんだ、いい旅行になりました。


山本先生、谷津先生、富沢先生、そしてホテルのスタッフの皆様、今秋もありがとうございました。


また来ます、ホテルサンバレー那須♪

そして、また会いましょう、後藤さん♪


右下のステーキ皿に注目(笑)

(四隅に4種類のおかずがよそられてます)


後藤飛名さんを迎えの記念撮影


山本洋先生は無敵です♪

標記大会は、講道館7階の大道場で行われました。私の役割は競技部・競技進行係です。

 

大会要項には、この大会の開催趣旨が書いてありました。

「全日本柔道連盟では、日本柔道の基盤を支える高校柔道で、全国の高校の中から、柔道部活動を通じて文武両道を実践する高校を招待する大会を開催する。本大会を通じて、柔道の持つ教育的価値を重視する文武両道を実現することを奨励して、全国の高校の柔道部活動のモチベーションの向上を図り、高校柔道への参加者の視野を拡大させ、幅広い柔道人材を育成する。」

 

また参加資格には「本大会の選定委員会に諮って選定された高校が対象となる」とあり、今日は男子37チーム、女子7チームが選定されました。なお女子は、9チームが選定されましたが2チームが欠場となりました。

 

大会は予選リーグのあとに田嶋剛希選手(パーク24)による技術指導があり、そのあと決勝トーナメントを行いました。

 

大会結果は写真のとおりですが、私と同い年の田島友幸監督が率いる山形南高校が、2023年、2024年と2年連続で3位に入賞していましたが、今日、とうとう優勝したのが印象的でした。

 

大会後は、全日本柔道連盟大会事業委員会・岡泉茂委員長の地元・群馬県高崎市に移動して、盛大に反省会兼大会運営勉強会兼慰労会兼忘年会を行いました。今日のように高崎に集まるのは4回目です。

 

◾️第2回のブログ

 

 

 

◾️第3回のブログ

 

 

 

2025年の全日本柔道連盟主催大会は今日で終わりますが、2026年もオファーをいただければ、喜んでお手伝いしたいと思っています。

 

全日本柔道連盟ならびに柔道関係者の皆様、2025年もたいへんお世話になりありがとうございました♪

 

 

 

渥美文宏監督率いる浜松西高校

 

石本匡史監督率いる浦和高校

 

薪谷翠さんと前田城治さん

 

世田谷学園高校・持田治也監督

(日大つながり)

 

山形南高校・田島友幸監督(同い年)

 

田嶋剛希選手による技術指導

 

 

 

 

 

水分補給をしながらの大会運営

 

大会運営チームで記念撮影

 

男子の試合結果

 

女子の試合結果

 

グランドスラム高崎の会場に入る山岸裕二さん

 

ご自由にお飲みくださいコーナー

 

高崎高校・小林裕貴監督

 

岡泉茂委員長と第4試合場統括・池田圭佑さん

2023年9月の全日本ジュニア柔道体重別選手権大会の時に「私が天理大学に行ったら、軽めの乱取りをお願いしますね」と山本悠司・天理大学新監督に軽い冗談で話してから始まった標記大会(練習会+懇親会)は、早くも第3回となりました。

 

◾️第1回のブログはこちら

 

 

 

◾️第2回のブログはこちら

 

 

 

今日はまず、午後4時半から天理大学武道館で練習です。練習内容は打ち込み、足技の反復練習のあとに乱取り6分×10本でしたが、私は4回生の新田朋哉さん、平見陸さん、樋笠将太さんに乱取りをお願いしました。

 

新田さんと平見さんは今年の全日本柔道選手権大会にも出場しており、しかも平見さんは天理大学のキャプテンで100kg級の学生チャンピオンです。また樋笠さんも講道館杯に出場しており、左肩のリハビリを考えれば、乱取りの相手としては3人とも強すぎました。

 

しかしながら3人とも「精力善用 自他共栄」の精神で乱取りの相手を務めてくれたので、たくさん投げられましたが私にとってはいい稽古になりました。あらためて3人に感謝、感謝です。

 

乱取りの後は日大柔道部の大先輩・元谷金次郎八段による寝技の技術講習会となりました。元谷先輩は、その卓越した寝技の技術を惜しげもなく披露して、学生たちのハートを鷲掴みにしていました。

 

練習後は天理本通りにある「相撲食事処 ちゃんこ飛鳥山」に移動して、総勢15人で大・懇親会が催されました。参加者の最年長は私より7年先輩の中西茂巳先生、その次は6年先輩の今西弘和先生です。

 

懇親会では天理大学柔道部OBの中に日大OBが元谷先輩と私のふたりだけでしたが、とにかく天理の皆様に大歓迎されて二次会も含めて大いに盛り上がり、あっという間に24時を過ぎていました。

 

元谷先輩とは「来年も必ず天理に来ましょう」と話しましたが、お互いに健康に気をつけて第4回が迎えられるように、引き続き健康管理に努めたいと思います。

 

穴井隆将・前監督をはじめ天理柔道関係者の皆様、今年もたいへんお世話になりありがとうございました。次回、天理に来るのは、2月14日(土)〜 15日(日)の全日本学生柔道ウインターチャレンジです♪

 

天理大学武道館の前で元谷先輩と記念撮影

 

穴井隆将 前監督

 

寝技の技術講習会が始まりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元谷金次郎八段と穴井隆将・前監督

 

山本悠司 新監督

(2013高体連フランス遠征つながり)

 

新田朋哉さん・樋笠将太さん・平見陸さん

 

大盛り上がりの懇親会

 

負けずに盛り上がった二次会

(右下のワニワニパニックに注目)

標記大会は、12月6日(土)〜 7日(日)の2日間、千駄ヶ谷の東京体育館で行われました。

 

私の役割は柔道衣管理係ですが、選手受付を通って入ってきた選手の柔道衣を検査して、サイズが適合していない場合や柔道衣が汚損・破損した場合に、柔道衣を貸し出して回収するのが主な仕事です。

 

大会初日は、ある国の選手(男子1名・女子1名)が柔道衣を持ってこないで試合に来たことに驚きました。しかも女子選手は白色Tシャツもありません。

 

さらに驚いたのは、柔道衣と帯を貸し出したのですが、帯を締めることができないことです。

 

柔道は何年やっているのか聞くと「One year」と答えました。別の係員が聞いたら「Two years」と答えたので、もう何が本当かわかりません。

 

ふたりは初戦で敗退して貸し出した柔道衣は回収しましたが「世界にはいろんな国があるなー」と思いました。

 

大会2日目はさらに困ったことが起きました。ある国の選手が柔道衣を貸し出して初戦で敗退したのに柔道衣を返却してくれないのです。

 

選手本人が言うには「貸し出した場所に返却しないで、ウォーミングアップ会場で背の高い係員に渡した」とのこと。

 

別の係員が一緒にウォーミングアップ会場に行ってどの係員に渡したのかを聞くと「今はここにはいない」と答えます。

 

そして国際柔道連盟(IJF)が間に入ってこのことが大ごとになってきたら、ウォーミングアップ会場のさっきまでなかった場所に、貸し出した柔道衣が放置されていました。

 

「大ごとになってきたからまずいなーとなって、こっそり置いたんじゃないですか?そうに決まってますよ」という人もいましたが、真相は藪の中です。昨日に続いて「世界にはいろんな国があるなー」と思いました(苦笑)。

 

一緒に柔道衣管理係を務めた福田美奈子さん(埼玉栄高校〜帝京大学OG)からは、勉強になる言葉をいただきました。それは「生きてるだけで100点満点」です。

 

この言葉は、福田さんが自身のお嬢様の育児をする中でかけ続けてきた言葉だそうですが、私も本当にそう思います。

 

勉強ができるできないや、柔道の試合で勝つ負けるはあるでしょうが、とにかく「生きてるだけで100点満点」です。そう思えば見える景色が違ってくるなと思いました。

 

今大会でもたくさんの柔道関係者とお会いすることができましたが、どれもこれも嬉しい再会で、私にとっては大きな喜びでした。

 

結びに、大会関係者の皆様のご尽力に敬意を表し、出場した選手の皆様のご健闘を讃えます。

 

そして同じ部署で仕事をした佐藤武将さん、小林樹青さん、福田美奈子さん、國士舘大学の深澤一矢さん、辰巳大樹さん、菊原優愛さん、市村千愛さんに最大級の感謝を申し上げます。3日間ありがとうございました♪

 

東京体育館

 

オリンピック2連覇のクラパレク選手(チェコ)

(日本大学で一緒に稽古したつながり)

 

2024パリ五輪銅メダリスト・ブクリ選手

(春日部工業高校に来てくれましたつながり)

 

エジプト・泉浩コーチ

(全国高体連アメリカ遠征つながり)

 

保科知彦さん

(群馬・埼玉 教員親善試合つながり)

 

松岡圭一さん・早川憲幸コーチ

2016リオ五輪銀メダリスト・アルベアルさん

 

ジョージアの GUJEJIANI ヘッドコーチ

(日本のビールが一番好きですつながり)

 

堀川恵さん

(全国高体連・フランス遠征つながり)

 

ウルフ・アロンさん

(全国高体連・フランス遠征つながり)

 

三崎大和選手(日本大学つながり)

 

第4試合場統括の石本匡史さん

(埼玉県高体連つながり)

 

石渡壮堅さん(東海大学)

(お父さんが日大鶴ヶ丘高校ですつながり)

 

IJF・Key Dehand さん

 

毎度おなじみのピエール・フラマンさん

(12/21に一緒に忘年会ですつながり)

 

2024世界チャンピオン・KIM Minjong選手

(全国高体連・韓国遠征つながり)

 

選手入場口のバックヤード

 

競技部係員全員で記念撮影

今日は午後5時から春日部駅西口の「はるのひ」で、標記OB会が行われました。私は仙台から直行です。

 

私は幸手高校には、平成11年4月から8年間在職していました。平成16年度卒業生は男子7名・女子1名でしたが、今日は精鋭3が集まり、幸手高校柔道部終身名誉顧問の山本洋先生と私が招かれました。

 

この学年は、北海道修学旅行中もトレーニングをして、しかも1日早く切り上げて帰ってきて東部地区新人大会で優勝した学年です。本当にたいしたものだと思います。

 

また当時の柔道部顧問は豪華な4人体制で、山本洋先生、島村圭一先生(現・宮代町教育長)、原口佳之先生、そして私でした。

 

原口佳之先生は、ご自身が東海大学付属高輪台高校時代に金鷲旗大会で優勝しており、その経験を活かした指導を受けることができて、生徒たちは幸せでした。

 

キャプテンの河野吉紀さん、羽田健二さん、増田和典さん、全員が昔話をよく覚えていて、青春を賭けて柔道に打ち込んでいたことがよくわかります。

 

大切に保管してある優勝写真をあらためて眺めて、幸手高校で必死に頑張っていた頃が懐かしく思い出されました。

 

河野さん、羽田さん、増田さん、今日はありがとうございました。山本先生も私も招かれて嬉しかったですし、あっという間の3時間でした。またぜひ、お会いしましょう。

 

ちなみに山本洋先生と私は、12月20日(土)〜 21日(日)にホテルサンバレー那須をパトロールしてきます♪

 

優勝写真

 

楽しすぎました♪

標記の親善試合は、故・神永昭夫先生の母校である宮城県仙台市の東北高校柔道場で行われました。東北高校で行われるのは2022年以来、3年ぶりです。

 

この試合は1985年に群馬県と埼玉県の親善試合として始まり、全国教員柔道大会が廃止となったあとの2018年から宮城県が参戦し、2023年からは東京都も参戦しました。

 

◾️第1回からの試合記録はこちら

http://koike-masahiko.com/img/file51.pdf

 

試合は年齢と体重を考慮して安全に配慮した対戦を組み、どちらが勝っても引き分けでも大きな拍手が起こり、「これぞ親善試合」というお手本のような試合でした。毎年感じますが、まさに「精力善用 自他共栄」です。

 

試合後は仙台駅近くの「わどな」に移動して盛大に懇親会を行いましたが、1都3県の教員20名超が全員、思い切り笑顔で、大いに盛り上がりました。

 

翌日は「せっかく仙台に来たので、そう簡単には帰らないぞ」とばかりに9時半からの東北高校の練習に参加して、リハビリ乱取りをやらせていただきました。

 

会場校の大久芳輝先生、そして三浦剛先生をはじめとする宮城県高体連柔道専門部の皆様、このたびもたいへんお世話になり、ありがとうございました。

 

来年は、いよいよ東京都で開催です♪

 

 

 

 

埼玉県出身・宇井寛葵くん(東北高校2年)

 

埼玉県出身・草野健太くん(東北高校2年)

 

埼玉県出身・宇井悠葵くん(東北高校3年)

 

開会式

 

 

 

埼玉県の選手

 

 

 

試合結果

 

宮城県チーム

 

埼玉県チーム

 

全員で記念撮影

 

11/30(日)練習後の記念撮影

今日は久しぶりに、講道館7階大道場で行われている標記練習会に行ってきました。私がこの練習会に来るのは10月10日以来です。

 

今日も阿部詩選手(パーク24)をはじめとする日本のトップ選手がそろい、海外勢はロシア🇷🇺、ポーランド🇵🇱、ニュージーランド🇳🇿、スロベニア🇸🇮などが参加していました。

 

また大学生も多く、國士舘大学、筑波大学、帝京大学、桐蔭横浜大学、日本大学、日本体育大学、早稲田大学などが参加したので、今日の参加者は140名を超え、大道場は大いに賑わいました。

 

特別に応援している実業団SENKOの皆さんは今日も精力的に取り組み、いい練習を重ねていました。さすがです。

 

練習後はいつも通りに激励スイーツの争奪戦を行いましたが、今日はお煎餅などのしょっぱい系も混ぜたので、いつもとはひと味違った争奪戦になりました。

 

この練習会は、年内は12月19日が最終稽古の予定です。講道館道場指導部の皆様、全日本実業柔道連盟の皆様、三井住友海上の手島奈美先生、今日もありがとうございました♪

 

 

角田奈々 選手

 

 

 

 

 

小野華菜恵 選手

 

 

 

 

 

稽古終了後の整列

 

本校の道場で前撮りした今日のラインナップ

(日本大学の分も入っています)

 

争奪戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員、笑顔ですが気合いは入っています(笑)

 

今日もおつかれさまでした♪

標記大会は、すっかり寒くなってきた埼玉県立武道館で行われました。

 

今日は男子個人試合無段者の部、男女個人試合二部(人数不足で団体試合に出られない学校の選手が対象)のあとに男女団体試合が行われましたが、本校は初戦の2回戦でさいたま市立浦和南高校と対戦しました。

 

本校はレギュラー選手2名が発熱や体調不良のため、先鋒と次鋒に補欠の新井絢斗くんと富田健太くんに出てもらいましたが、4-1で勝って3回戦(ベスト8を決める試合)に駒を進めました。

 

3回戦の相手は北部地区2位のシード校・松山高校です。

 

先鋒、次鋒が一本負けのあとに中堅・旭くん、副将・加藤くんが一本勝ちして2ー2で大将戦を迎えましたが、残念ながら一本負けして2ー3となり、県ベスト16で終わりました。

 

本校はベストメンバーから「2枚落ち」でよく頑張ったとは思いますが、体調不良者がいることも含めてそれが実力なので、まだまだ頑張りが足りないと言わざるを得ません。

 

来春の大会でいいことが起きるように、生徒たちと力を合わせて、この冬もじっくり鍛えたいと思います。

 

本日、応援にお越しいただいた保護者の皆様、熱い応援をありがとうございました。この冬も頑張ります。埼玉栄高校にもたくさん行かせていただきます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別に応援している柴本修之介選手(埼玉栄高校)

本校は通常は日曜日は練習休みなのですが、今日は大会前日のため朝9時半から練習でした。

 

そして文化祭の時にドリンクの差し入れをしてくださった永島裕行さんが練習に来てくれました。

 

また永島さん以外でも、本校特別コーチの曽輪泰弘さん(東京拘置所)、曽輪さんの息子の曽輪充希さん(本校OB)、そして充希さんの同級生で同じく本校OBの若林佑樹さんも練習に参加してくれました。

 

本校ではインフルエンザが猛威を奮っており、11月

20日(木)〜 21日(金)は1・2年生が学年閉鎖になりました。そのため放課後の練習もできず、大会直前は、今日の練習だけで試合に臨むことになりました。

 

今日は私は全日本柔道連盟公認B指導員養成講習会の講師のため不在でしたが、来校者の皆様のおかげで、いい練習ができたことと思います。

 

明日はいよいよ埼玉県高等学校柔道新人大会の団体試合です。発熱者や体調不良者がたくさんいるので試合に出られるかどうかは明日にならないとわかりませんが、生徒たちと力を合わせて、とにかく最善を尽くします。

 

本日、ご来校いただいた皆様、今日もありがとうございました。本校に練習に来たからって、発熱しないことを願っています。

 

練習後の記念撮影

 

 

青森県の八戸市柔道協会のお招きで、11月21日(金)〜22日(土)の2日間、SENKO柔道教室が開催されました。

 

11月21日(金)は八戸学院光星高校柔道場、翌日の22日(土)は八戸市武道館で行われましたが、近隣の小中学生と高校生が多数参加してくれました。

 

SENKOの参加選手は次のとおりです。(敬称略)

◾️角田奈々(埼玉栄高校〜帝京大学出身)

◾️三谷 桜(帝京高校〜帝京大学出身)

◾️山北朱莉(桐蔭学園高校〜桐蔭横浜大学出身)

 

柔道教室の内容は次のとおりでした。

(1)挨拶・準備体操

(2)SENKOの選手の得意技の披露と解説

(3)組み手争いで困った場面の対処方法の解説

(4)SENKOの選手の「本気」の打ち込みの披露

(5)打ち込み

(6)乱取り稽古

(7)挨拶・記念撮影

 

司会進行は私が務めましたが、SENKOの選手たちには、単なる技の説明だけでなく「こういうところを工夫してます」といったポイントを説明するようにリクエストしました。

 

また乱取り稽古では、1本目、3本目、5本目…は小中学生が優先的に稽古できるように配慮しました。

 

2回の柔道教室で、参加者の皆様の記憶にどれだけ残ったかわかりませんが、ひとつでもふたつでも覚えていて、それが今後の練習に活かされることがあれば嬉しいです。

 

私も手術した左肩のリハビリを兼ねて小学生に4本乱取りをお願いしましたが、八戸市武道館でとる久しぶりの受身の感触は、たいへん心地よいものでした。

 

八戸市柔道協会の皆様、青森県高体連の皆様、このたびはたいへんお世話になり、ありがとうございました。

 

特に中川久幸さんと中川涼さん、何から何までありがとうございました。すでに来年の柔道教室の開催もほぼ決まりましたので、今から来年が楽しみです。なんなら一回、打ち合わせに来てしまいそうです♪(笑)

 

 

 

 

 

 

 

八戸学院光星高校での記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

八戸市武道館での記念撮影(1)

 

八戸市武道館での記念撮影(2)