#バスサンド pic.twitter.com/233kJ1eG5M
— ねこまさむね (@nekomasamunecom) 2023年8月28日
私はリアタイでは見てなかったけれど、まとめるとこうだね^^*
ゆづが徹子の部屋出演時→サンドウィッチマンさんがゆづの楽屋を訪問→ゆづ番組収録中で不在→サンドさんは手紙を書き、置いていった(&別番組収録)→後日ゆづからお礼の動画が送られてきた
サンドさんとゆづについての記事は私もいくつか書いてきたけれど、何気ない言葉が私たちファンにも沁みてね
ソチオリンピック直後のゆづにかけた言葉「全員が味方ですから」なんて、いろんな意味があるようでさ
被災地を背負って数年…その間のゆづの活躍は見ていただろうし、ソチでのあの無力感の会見の言葉を聞いていたんじゃないかと思って…
同時に、復興支援活動、被災地に携わる活動をしていると、誹謗中傷やバッシングがあることは、サンドウィッチマンさん自身が経験してきたことだから
彼らはロケ中に地震に遭い、まさにこの場所に逃げてきた
この地域は最大20メートルの津波が押し寄せたといいます
そこから見た光景…
「湾が洗濯機みたいになっていて、船が真ん中にまで集まってきて、『ドーン!』ってぶつかる音がね…また響くんですよ。まだあの音覚えてるなぁ…。重油タンクが津波で倒されて、重油が流されて、そこに火がついちゃって、火の海みたいになって。この(自分たちが避難している)山もずっと燃えてくんじゃないかと思ってビクビクしてた。」
人が流されていくのも目の前で彼らは見たといいます
サンドさんは震災後、毎年3月11日はこの山で2時46分を迎えているんだと
震災から5日後、東北魂義援金を立ち上げた彼ら
その活動は“芸人”としてはマイナスな部分もあり、芸人廃業を覚悟しての決断だったといいます
芸人廃業だなんて…ものすごい覚悟よね
人生が変わってしまう決断であり、ある意味変わってしまった分岐点かもしれないね
これ、ゆづとは逆かもなぁと思ったり…
ゆづの場合は復興支援活動をしても、スケートに支障が出ることはないじゃんね
支援をしているからといって、フィギュアスケーター廃業を考えることには直結しないわけで…
イメージ的にもね
むしろ表現の面では深みや厚みが出ることがある…
でも、芸人さんだと人を笑わせる職業であり、喜ばせるプロでなくてはならないわけだから
そこと対極にあるような痛みや傷、悲しみの象徴ような震災が彼らの背景にあると常時見る者に感じさせてしまうのは、芸人としては致命的になり兼ねない
同時に、世間や事象を風刺して、ぶった切っていくという手法を伴うプロフェッショナルでもなければならない
そこにある意味“善きこと”という支援活動がチラつくと、ほんとにマイナスに働くことも充分あり得るわけで…
“ちゃんとしている真人間”というイメージも…芸人にとっては障壁になり兼ねない
難しいなぁと想像したよ
とても重くて難しい決断をされたなと、あらためて思います
“お金”というリアルな実態
理屈や綺麗事じゃないということだよね
サンドウィッチマンさんの寄付額は、2020年の時点で東北を中心に4億7千万円、宮城県には1億5千万円となっている
ここから更に3年経っているので、今はもっとすごい額になっているよね
しかし、こういう活動や行動をすれば、 “売名”だの“震災芸人”だの言われ…誹謗中傷や揶揄が継続してあることは事実
それでも、彼らの活動はブレずに続けられている
「僕らはあの津波を目の当たりにしたわけですよ。芸人ではなく宮城県民として生き残った僕らはやるしかないでしょ」
「『サンドウィッチマンを見たら東北の大震災を思い出す』って声もあるとも言われたんですよ。そしたら富澤が『もっと面白けりゃ大丈夫じゃない?』って」
「僕らを見て震災を思い出してください」

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