KOHEI UCHIMURA THE FINAL
内村選手、最後まで泣かないんだもん(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
ちょっとウルっとなっている時はあったけれど、涙は流さなかった
最後まで涙一滴流さないところにも、彼の競技人生が伝わってくるようでした
その言葉通り、ここからがまた新たな一歩…新しい始まりなんだね
最後の挨拶が素晴らしかった…
何も考えてないと言っていたけれど、その場で咄嗟に頭に浮かんだことを話しているのなら…人間力の塊だなと思いました
聞き入ってしまう挨拶でした
佐藤コーチが内村選手に対して送った言葉にも泣いてしまった(;_;)(;_;)(;_;)
“過酷”という言葉があんなにもリアルに響くなんて…私はその数年間をリアルタイムで見てきたから様々なシーンが思い出されました
まさにその言葉に表されるであろう数年間でした
ゆずの栄光への架け橋がかかりながら、幼少期からのリメンバームービー
3歳から始めた体操…
練習練習の日々…
ケガ…
痛み…
どん底…
栄光…
泣いちゃうじゃんね(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
素晴らしいイベント…引退試合…セレモニーだなと思いました゚(゚´Д`゚)゚
めちゃよかった
内村選手が始終幸せそうで…みんなも幸せそうで…
ちょっとCwWと重なったけれど、それともまた違うというか…やはり試合形式に似たような演技披露が基盤にあるので、独特の新しい形だなと思いました
これいいなぁ!
(ゆづにもいつかやってほしいと思ったヽ(;▽;)ノまだまだ先だと思っているけれど(サラッと本音)いつかこんな風に愛に溢れるセレモニーを開いて欲しいなと願っています)
見に行きたかったけど、このコロナ禍の状況だと今の私には無理だ(;_;)
コロナがなかったら絶対行ってた!(;_;)内村選手の演技を見に行ってたよ(;_;)
内村選手の現役最後の姿に後輩や同期たちが演技で花を添える…
その想いが溢れた時間でした
今後もう二度と出てこないであろう伝説と化す人に、ふさわしい時間だったなと感じます
最初の種目
内村選手が手を挙げて、演技を始める時に泣きそうになった
絶対に着地を止めるところは思わず声を上げてしまい、震えが来る感覚になった
本当に美しい体操
演技を振り返って、みんなで内村選手のどこがすごいかコメントし合っている
現役の選手が
『僕はそれができない』
『航平さんのここがこうだからすごい』って次々に言っていて…
みんなわかってるんだなぁと思ったし、自分はできてないことを自覚していて言葉にすることもすごいと思った
(だからこそ美しい体操を求めていく目標にもなるんだと思う)
こういう美しさや正しさ、確かな技術に基づく芸術的演技が、きちんと点数化されて他者と差異付られている体操っていいなって思いました
もうちゃんと点数化してーーーーーって、できている人とできてない人、美しいか美しくないか、確かか不確かか、正しいか正しくないか、きちんと差異付けてーーーーーーーーって思います(世界の中心でフィギュアスケートに向けて叫ぶ)
それができてないから、それが組織として正の方へ向いてないから、見る人やファンの感情、選手たちに及ぼす影響が悪循環を辿るんだよと思う
エンターテインメント性や興行性が含まれる競技ではあるにしても、それってまずど競技としての基があってこそ
スポーツとして、競技として成ってないと、何もかもが霞んで見える
スポーツとして、競技として身も心も削りながら命を捧げるようにして自己研鑽し、努力を重ね続けている人の人生を何だと思っているのか
人の命を何だと思っているのかと思う
人の心を、二度とない人の時間を何だと思っているのかと思う
そんなことが頭の中でよぎりながら…
ケンゾーも引退していて、指導者として仕事をしている中で、ここにピークを持ってくる練習をするのも大変なのに、自分の名前が入っている技を披露してくれた
(ってか、現役でもまだまだ十二分に通用するくらいキレッキレの抜群の演技だったんだけどΣ(゚д゚;)内村選手も言ってたけど、すごみが増している…)
そして、コメント&解説力が素晴らしすぎる
賢いんだと思うし、言語化する能力がずば抜けているなと感じます
ケンゾーが解説することによって体操に興味を持つ人、好きになる人、魅力を感じる人はすごく多くなるんじゃないかと思います
(…フィギュアスケートもできたら…毎回同じことを言うだけじゃなくて、本当の意味での深い解説ができる人が表立って欲しい(ど本音)。時には自分が矢面に立つくらいの覚悟と思いのある人が出てきてくれるといいなと願っています。話逸れるけど、北京五輪で高梨沙羅選手がスーツで失格になってしまった時も、葛西さんが(高梨選手寄りの)結構強いコメントをされているのが心強かったです。おかしいことはおかしいと言葉にする方なんだなと思いました)
後輩や同期たちの渾身の演技も素晴らしかったです
内村選手は自分の演技を自己解説しながらも、先輩たちの名前をしっかり出して、そこを見習って自分の美しい体操ができたと言葉にしていて…まさに受け継がれているなと、継承の脈を感じるものでした
自分だけがすごいんじゃなくて、先人たちあってこその今日の自分の体操なんだと、しっかり言葉にしていて素晴らしいなと思いました
内村選手のサバサバした性格が出ているというか…
着地が止まらなかったら、後輩や同期たちがどれほど讃えようが、どれほど素晴らしい内村技術を解説しようが、「着地が止められてないので、僕はまだまだなんです」とズバッと自分斬りww
こういう潔さ…ほんっとかっこいいなと思うし、どれだけ技術がすごかろうが素晴らしかろうが、『(本番で)できなかったらそれまで』という姿勢が気持ちよすぎる
ファイナルだけれど、引退だけれど、しりすぼみになっていくんじゃなくて、ますます気持ちのいい人になっていくなと思いました
競技人生の最期が近づくと、やはりその人の本質があらわになるのかなと感じます
演技自体もそうだけれど、競技に臨む姿勢だとか精神性だとか、自分で自分を斬るところだとか、それをこうして公に気持ちよく見せられるところだとか…やっぱりこの人は器が違うなと実感しました
本当に本当に偉大なアスリートだなと思います
この大会直前のコメントでは、「6種目やると言ったことを後悔するほどにきつい」と言っていた
それでもやっぱり6種目やってこそという意志とこれまでの競技人生のプライドがすべて詰まった演技だったと思います
最後の鉄棒
私も4年間応援してきた
完璧な流れで決まって欲しかったブレッドシュナイダー
技は決まったけれど、その後の流れが続かずに…
着地もね、最後の最後は完璧に1ミリも微動だにしない形で止めたかったと思う
決めきりたかったと思う
でももう演技が終わった瞬間に涙が出たよ…
決まらなかった演技にも、彼の歩んできた30年の体操人生が映し出されたというか…
この最後の大会で6種目やることこそ、彼をキングたらしめてきた証だなと思いました
『6種目』
『6種目やってこそ』
それを最後まで貫き通した彼の生き様がこれ以上ないほどに表れていました
ちょっと最後のシーンはゆづの北京五輪での4Aが重なってしまった(;_;)(;_;)(;_;)
本当に本当にお疲れさまでしたと伝えたいです
そして、これからも楽しみですと
期待していますと
応援していますと
その気持ちでいっぱいです
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