少し前のことだけれど、内村選手が東京五輪の予選敗退後、現地のどこにも姿を現さなかった理由について語ってくれた

 

個人戦はもちろんだけれど、団体戦もスタンドのどこにも姿はなかったんだよね(厳密には、選手村にすらもういなかった)

 

「もし、あの時に僕がスタンドにいたら、メディアの方々の興味が少なからず、こちらにきてしまうかなと。それは避けたかった。戦っている彼らに100%の注目が集まってほしかった」

 

 

やっぱり

 

思った通りだった

 

 

私は当時、もうきっと内村選手は東京五輪が終わるまでは、少なくとも後輩たちの演技がすべて終わるまでは、公には姿を現さないだろうと思っていました(そう書いたよね)

 

 

存在がゆえ…ということに加えて、予選敗退というショッキングな結果をもってすれば、少なからず自分に注目が集まるのは予想ができたわけで…それをわかっていた上での行動だったのだなとあらためて実感しました

 

 

予選敗退をした自分よりも、今、試合の場にいる後輩たちにすべての注目と光を…

 

この考え方、潔さ…

 

これが器ということなのかなぁ

 

 

予想通りだったけれど、あらためてキングだなと思いました

 

 

 

と同時に、私はゆづのことを思い出していました

 

4年前の2017年11月NHK杯

 

ゆづは公式練習中に負傷した

 

私は現地でゆづの欠場を知ったんだよね

 

 

あの時の気持ち…現地の空気…経験したことがないようなものでしたけど

(しかも私は初めてのゆづの試合観戦の予定だったんだよね。しかし2016年全日本に続き、2回目の“現地に行ったがゆづは欠場”という経験だった)

 

不安とか心配とか…悲しさとか…嘆きとか…平昌五輪前に大変な事態になったかもしれないという混沌とした空気が当時は渦巻いていました

 

そういう気持ちを抱えながらも、現地にいた私は、ゆづはきっと試合が終わるまでは公に姿を見せないだろうと思っていました

 

コメントも出さないだろうと思っていました

 

少なくともNHK杯が終わるまでは、全競技が終わるまでは、自分の動向を明らかにしない、言動を一切しないと予想していました

 

 

なぜならば、試合がどういうものかを知っているから

 

そこに懸けてくる選手たちの思いを知っているから

 

選手一人ひとりがそれぞれに練習を積んで、苦しい日々を乗り越えてきた末の大事な一つの試合だと彼は理解しているから

 

だからこそ、自分に注目が集まるのは避けたいはず

 

他選手たちではなく、自分の話題がメディアに取り上げられ、占めることは避けたいはず

 

今、実際に試合の場にいる選手たちにすべての注目と光が当たるようにと、彼は望んでいるはず

 

 

ということを、当時の記事にも書いたね

(懐かしいなー…。現地から必死に記事を上げてたなw)

 

 

じゃあ、現地にいる自分に何ができるか?って、私は考えて

 

私にできることは選手たちの姿を伝えること、現地のことを伝えることだと思って記事を書き続けたんだよね

 

 

そして、やっぱりゆづが姿を見せたのはNHK杯がすべて終わってからだった

 

全行程終了時、エキシビション後だったよね

 

 

ゆづもきっと…

 

そういう思考の人なんだろうと思う

 

 

こういうところに人となりが出るというか…すべての言動、タイミングに意味があるのだろうと思いました

 

 

内村選手のコメントを聞いて、なんとなく4年前のゆづのことを思い出していました

 

 

 

 

唐突だけど、今日ゆづの夢を見たんだよ

 

新SP披露の試合で…

 

 

…テレビの角度を調整してる夢だったわーww(なにそれww)

 

ゆづの出番なのに、テレビの角度を微妙に調整されてて(しかも見たことないテレビだったわww我が家のじゃないw)、『わー!もう始まるのにー!』ってなってる夢だったww

 

 

しかもね、

 

ゆづの髪が短かったーーーーーーー!

(あくまで夢の話)

 

 

ちなみに私の中で大好きなのは平昌五輪SP!

 

マジ神ヘアスタイル!

 

最近はちょっと長めが好きなのかな♡σ´Å`o)オイラ

 

アシメでトップ盛り気味で、前髪を流しているのが大好きすぎる♡

 

 

似合うもーん(  ;∀;)♡♡

 

 

だから2018年ロステレも好きっ♡

 

この笑顔は、ロステレを見に来てくださっていたナタリア・ベステミアノワ、イゴール・ボブリン夫妻へなんだよね(*^^*)

 

演技後、スタンディングオベーションしてくれていた2人を見つけ、ゆづのこの笑顔

 

 

思い出すねー

 

CwWでロミジュリを滑る時に、「振付けは阿部奈々美先生とナタリア・ベステミアノワ、イゴール・ボブリンさんです」と、ゆづが紹介したところに想いを感じました

 

ゆづにとってはかけがえのない人たち…

 

自分を形作ってくれた、色を添えてくださった方々…という存在なのかもしれないね

 

 

こういう動き…身の捌き方、こなし方はやはり天性のものをもうすでに感じるけれど

 

 

そういやね、ついこの前にもゆづが自己ベストを更新する夢を見たよ

(最近めっちゃ見るんだよーwゆづの夢)

 

 

あくまで夢の話だけど、歓声が湧いてたなぁ

 

すごかった…

 

 

 

また、ゆづには歓声の中を経験して欲しいな

 

あの大歓声に包まれて欲しい

 

 

ゆづ自身がどう思っているかはわからないけれど、勝手ないちファンの思いです

 

 

 

カムバックしてね!って思ってる

 

 

カムバックっていう表現が合っているかはわからないけれど、直近のゆづの言葉を借りるならば、たどり着いてね!ってことかな(*^^*)

 

 

待っています

 

 

 

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