自分用(*_ _)人



いよいよ世界体操が始まる!

 

福岡・北九州市で行われる体操の世界選手権に向け、4大会連続五輪出場の内村航平選手が本番と同じ会場で約15分の練習を行いました。 

 

東京五輪の鉄棒では、まさかの落下で予選敗退となった内村選手。東京五輪後、世界選手権は2戦目(初戦は9月の全日本シニア選手権)となります。 この日の練習では、本番と同じ中国製の器具で感触を確かめ調整。H難度の大技「ブレットシュナイダー」を成功させるなど、1つ1つの技を丁寧に確認しました。 

 

練習後のインタビューでは、東京五輪で2つの金メダルを獲得した橋本大輝選手との“鉄棒対決”の可能性について「(橋本)大輝は個人総合でしっかり優勝するという所が1番メインの目標になっていると思うので、僕もそれを応援しています。(共に種目別鉄棒で決勝進出は)できればそうなるのがベストですけど、僕としてはしっかり自分のことに集中してやりたいという気持ちがある。一緒にやれればベストという感じ」と語りました。 

 

自身のコンディションについては、「そこまで良いというわけではないが、なんとか鉄棒の演技をすることはできるかなという。前日(16日)に演技の練習もしてミスなくできているので、気持ちと体の調子を合わせられればできるんじゃないかな」と語りました。そして「よく五輪で予選落ちしているので、『リベンジ』という言葉を使われることが多いと思うが、全然そういう意味合いはない。このコロナ禍において、こういった舞台を日本で、僕にとっては生まれ故郷で、用意していただけるのはすごく感謝しかない。応援してくれる皆さんにしっかり感謝の気持ちを込めて演技をしたいという意味がある」と、今大会の決意を語りました。 

 

内村選手の鉄棒の予選は20日に行われ、上位8位以内(1か国最大2名まで)に入れば、24日の決勝に進みます。

 

 



コンディションは万全ではないものの、自分の鉄棒を追求できるレベルにまでは持ってこられている…ということかな



それにしても『リベンジ』ではなく『感謝』と伝えるところが内村選手らしいなぁと思いました


以前にも、北園選手が『内村2世』とマスコミに言われていることに、「あれは違うかな。あまりプレッシャーをかけないでほしい。丈琉には伸び伸び体操をやってほしい。2世って言っていいの、うちの子どもだけですよね。」と笑いを交えならメディアに対して釘を刺した

(それからは一切『内村2世』という表現はなくなったよね)


こういうメディアの表現や言葉のニュアンスの違いに対して、彼はサラッとハッキリと、尚且つまったく嫌味なく自分の考えを伝えるなぁと感心します

(実際“リベンジ”と見出しで表記しているところはたくさんあった)




世界体操に向けてアップされた動画より

 

 

 

尋常じゃない期待だったのだろうな


だからこそ、

 

これまでとは違う、いつもとは違う、自分でも気づかないほどの差異があったということかな…

 

 

 

 

こういう言葉を聞くと、自ずとよぎってしまう思い…

 

胸を突くような感覚になる…


痛い核心を突かれるような感覚…




この言葉に泣きそうになってしまった(T-T)


ホッとしている自分をあらためて実感した



 

 

 

今回の世界体操で、自分の納得する演技ができたらどうだろうな…?


世界体操に向けての記者会見で、「やり切ってから、言いたいことは言おうかな」と言っていたから…(私はその言葉を聞くのが少しこわくもあるんだけれど(T-T)←小心者)


“その瞬間”は突如として訪れるのかも…とよぎることもあります



でも、まずはしっかりと内村選手の理想とする鉄棒をやり切れますようにと祈っています!

 

 


今回の世界体操は、生まれ故郷で開催される

 

 

 

あの東京五輪での予選敗退という、彼の体操人生の中でも最も苦しくつらい経験をした後に、生まれ故郷に帰ること


そこで体操を披露すること


その流れ


そこには意味があるのかなと感じます

 

「やっぱり体操とは何ぞやと。」


「結果を残してきた僕にしか出せない体操っていうのがあるはずなんで。」


 

 

 

どうか内村選手らしい演技ができますように!



一心に応援しています!

 

 

 

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