矢口さんから素敵すぎる写真が~^^*

 
 
めっちゃいい写真…

 
佐藤コーチと(;_;)内村選手を鉄棒一本へと導く言葉をかけた人…
 
北園くん(右にいる選手ね)、4月の試合中に両肘負傷(靭帯損傷・剥離骨折)し、五輪は諦めかけていた
 
内村選手からの電話で再起を決意したんだよね

「気持ちを切らさなかったら、絶対に戻って来られる」と言われたと

そこからの今回の代表決定(;_;)「航平さんと五輪に行きたい」とキラキラした目で昨日もインタビューに答えていた(;_;)18歳…まぶしいわ(;_;)

さらには内村選手は、『内村2世』と言われている北園選手について、メディアに対して「内村2世と言われていますが、あれは違うかな。あまりプレッシャーをかけないでほしい。丈琉には伸び伸び体操をやってほしい。2世って言っていいの、うちの子どもだけですからね(笑)」と笑いを交えながら釘を刺したんだよね

なんかもう守り方とか言い方や対応が大人なところとか…アスリートとしてかっこいいしすごいなと思う
(ゆづも重なるな…ゆづなんてまだ26歳だからね)


ケンゾー…よく頑張りました!ゆか2位!
 
ゆづはケンゾーの演技も見てヒントにしている…みたいなことを言っていたよね^^*

 

 

そして、内村選手と事実上の一騎打ちとなった米倉選手
ドーハで代表を勝ち取って「今度は航平さんと同じ舞台に」と昨日コメントしてた^^*

 
水鳥寿思・強化本部長の言葉
「合宿でも彼(内村)は僕以上に選手に声をかけてくれる。精神的支えとして、中心選手としておそらく活躍してくれる。個人枠含めたチームとして彼を中心に戦って行く」

 

そっか、内村選手以外は全員が代表入りが初なんだな!Σ(゚д゚;)


米倉選手も航平さんでよかったとw


でもドーハで勝ち取って仲間入り頑張れー!

 

 

 

内村選手コメント

「昨日(予選)より少ししんどいなと思ってましたね。五輪代表選考の特別なものを何か感じてたんじゃないのかな。そこのズレと捉えているけど」

「(6種目から鉄棒スペシャリストへの転身は)間違いじゃなかった」

「競技をやっている以上は世界で一番になりたい。『一番を取れないのか』というつらい気持ちになると、『6種目練習している意味があるのかな』と思うときもあった。それならば一番を目指せる方にかじを切った方がいいと。世界で一番を取りたい気持ち、そこに支えられている」

「練習でできた理想に近い演技が試合でできない。追い求めないといけない」

 

 

「やっぱり一回、どん底まで落ちた人間はさらに強くなれるんだなって改めて感じている」

「本当に運が味方してくれた」

 


「いい演技で代表を勝ち取りたかった。だめです。ほかの選手の演技を見ていなかったので、演技を終えた瞬間は、“終わったな”と思った。代表を争っていた米倉英信選手に申し訳ない思いだ。これでは“キング”とか“レジェンド”とか言えないし、もっともっと練習しないといけない。きょうは運しかない。最後は運が味方をしてくれた」

「予選が良すぎたので自分を信じすぎたのかもしれない。またすぐに演技をやり直したいという思いだ」

 


運って言っても、内村選手が自身で積み上げてきた結果あってのものだけれどね


実力で掴み取った代表だよ

 

 

--4月から始まった代表選考については
「非常に難しかった。米倉選手もすごくいいプレッシャーをかけてくれてたので、感謝している。前向きに捉えると、オリンピックで完璧な演技を出すための試練だったと思う。完璧な演技が先に出てしまうとオリンピックでそれを超えるのが難しかったかもしれない。ミスのあったほうが強い気持ちで練習していける」

 

--東京オリンピックについて
「過去に3つのオリンピックに出てきたが、自分の生まれ育った国で開かれ、延期もあったオリンピック。特別だという以外に言いようがない。オリンピックがあるかないかは置いて、冷静にとらえると“特別”以外のことばが見つからない」

--今大会で4回目のオリンピックになることについて
「本当によく続けている。本当に体操が好きなんだろうなと思う。どんなに打ちのめされても心底、体操が好きで、体操を追求しての繰り返しだった。4大会もオリンピック行くとは思っていなかった。自分自身でも考えられない、すごいなと思う、冷静に」

 

--理想の演技の追求について
「僕の中では練習でもっと理想に近い演技を何回か出したことがある。それを試合で出すことの難しさを改めて感じている。練習と試合は違うと分かっているし、1種目に専念したことも難しさを何倍にもしている。進化というより、練習でできていることが何で試合でできないのか、追い求める姿勢が大事だ。完璧が出ることはないと思っているが、そこは求めないといけないし追い求めた先を見てみたい。結果や点数よりそっちを追い求めたほうが、毎日の練習が楽しくなるという信念がある。昔から変わっていないことを今なお、強く思っている」

--団体の代表メンバーが決まったことについて
「今までの自分の経験を下の代に伝えていかなくてはいけないと思っているので、鉄棒以外のこともがんばっていきたい」

 

 

なんか、追い求めるとか…理想の演技の追求の仕方とか境地とか…


結果や点数より自分の理想の演技を追い求めた方が、毎日の練習が楽しくなるという信念とか…


今、重なる…

 


実は昨日、内村選手の代表が決定して、ついにこの日が来たんだなという思いと震えと動悸と…


あったんだけれど


なんとなく、内村選手の演技直後の表情やコメントから…自分がそれまで想像していた感覚とは違うなって思っていて



あ、内村選手がどうこうっていうんじゃなくて、自分の感覚ね^^*



もっとこう…想像では、泣いて歓喜して(このコロナ禍ではそれもできづらいとは思うんだけれど)、やったー!おめでとうございます!っていう感じになるのかなと思っていたの


でもそうじゃないんだなぁと、自分で思い描いていた感じと違うなーと思っていたんだよね


やっぱり内村選手が悔しそうで、いい演技ができなかったと思っていることが大きいんだとは思うけれど

 

 

ちょっと実感がないような感覚も自分ではあって



でも、昨日このコメントを読んだ時に、一気に涙が溢れてきたんだよね

 

「やっぱりどん底まで落ちた人間はさらに強くなれるんだなって改めて感じている」


「本当によく続けている。本当に体操が好きなんだろうなと思う。どんなに打ちのめされても心底、体操が好きで、体操を追求しての繰り返しだった。4大会もオリンピック行くとは思っていなかった。自分自身でも考えられない、すごいなと思う、冷静に」

 

 

どんなに打ちのめされても…って(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)


涙腺崩壊したわ(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)



私が知るこの数年間は、打ちのめされてどん底で苦しみに苦しむ内村選手の姿がほぼだったから


それが走馬灯のように一気に脳内を駆け巡った



書き続けてきた記事も150記事くらいになっていると思うから、それがよぎった

(ゆづの記事は2600記事以上かなw…あらためて凄まじい数だな:(´◦ω◦`):ガクブル)



リオ後は、本当に苦しみの連続だった

 

大ケガから始まり…

 

全日本選手権37位…予選敗退…

 

今じゃ考えられないような姿…

 

 

 

ここまでに…崩れていた時期があったんだなと信じられない感覚もあるけれど


私はこの時のことを鮮明に覚えている

 

 

言葉が痛いの

 

 

 

 

頂点に上り詰めた人だからこそ感じるものだよね

 

 

復帰戦も5位だった

 

わずか2年前の言葉…

 

 

 

打ちのめされて


打ちのめされて



もがいた数年間

 

 

 

 

雁字搦めの限界…

 

 

 

 

これが、王者からの言葉…

 

 

 

 

赤裸々に語られる当時の心情…


思い出すと泣きたくなる

 

こんなに重く深い言葉があるかなと思うくらい…

 

 

『一人、また一人と仲間が表舞台から去っていく中で、内村さんは抗い続けた』

 

孤独な戦いなんだろうなぁと思って…

 

ただでさえ苦しくキツイ練習なのに、仲間が一人ずつ減っていく感覚を味わいながら自分を保たなきゃいけない


同時に身体の限界を感じながら…精神的に追い詰められる中で…


うめき声を上げながら練習する姿…『カハッ…』と息を詰まらせる姿…

 


どうしてそこまでしてやるのって…涙が出てくる

 

 

 

 

 

 

 

こういうのがね、一気に脳内を駆け巡ったんだよ


たった数年間…されど数年間…濃ゆい濃ゆい濃密な数年間だったなぁと思って


それをリアルタイムで見られたこと、その姿を見つめられたこと、今あらためて貴重なことだったんだなと思いました



本当に内村選手の言葉通り、どんなに打ちのめされても体操が好き、体操を追い求め、体操を追求する数年間だったなと思います

 

 

これは今年の1月、競泳の北島さんとの対談で、私の中ですごく響いた言葉

 
「僕は、どっちに転んでも結局競技が好きだという気持ちでここまで続けているっていうのが、非常に“強い”なって。思い返すと。」

 

 
 
 

 

何があろうと体操が好き


どうなっても体操が好き


その気持ちでここまで続けていることが、自分は『強い』ということであると自覚している


それこそが自分を強くするものだと気づいている

 


彼の口からこれを聞いて、本当にそれが『強い』ということなんだろうなと思いました



その気持ちに勝るものはない


結局はそこなんだと、まるで一滴のエッセンス(真髄)のような言葉だなと思いました

 

 

 

ゆづは…


どうかなぁって思うんだよ^^*



やっぱり私の脳は想像してしまうw




どんなに打ちのめされても…幾度となくどん底を経験しても…




ゆづの中に強くあるものは何かなって想像します



 

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