最近、体操好きの友達が教えてくれた内村選手の動画

 
26歳、ゆづと同い歳の頃、世界選手権6連覇の瞬間だねー!
 
 
体操のこと詳しくはわからないけれど、めっちゃきれいな演技!(;゚; 艸;゚;)
 
身体のキレも技のキレも半端ない!(;゚; 艸;゚;)
 
止めるところも流れるところもすべてが美しく、リズム(これも呼吸っていうのかな?)になっているようで見ていて気持ちいい…
 
最初から最後まですんごい美しい…(;゚; 艸;゚;)
 
そして完成度で唸るっていうか、演技構成落としてDスコアで若手にリードを許しても、Eスコアで突き放しちゃうの…
 
圧倒的なまとめる力!まさに圧巻の完成度だね!
 
戦い方含め、こりゃこの人に勝てる人いないだろうなって、すごい思った
 
 
ゆづも見て感じてるんだろうなって
 
 
 
 
そして内村選手といえば着地なんだよ
 
この映像のも失敗する気がまったくしない、ピタッと止める貫禄の王者の着地でした
 
 
(すんごい見てます羽生さん)
 
ゆづの中では着地=着氷なんだよね(*^^*)
 
 
 
体操って超人技で難しいはずなのに、内村選手見てるとあまりそんな風に感じないんだなぁ

 

 

 

 
これってスケートも同じだなって思うの!
 
私、小さい頃、家の近くに冬季限定のリンクがあったから遊びに行ってたのね
 
で、その頃の滑れてた感覚を残したまま、そしてゆづを好きになってゆづのスケートを見続けている感覚のまま、大人になってリンクに入ると激焦る。(((((((( ;゚Д゚)))))))
 
ってか、めっちゃ焦った!(((((((( ;゚Д゚)))))))
 
 
入った瞬間、ツルッと滑ってコケそうになるんだもんwww立つことがまずムリだよねw
 
『ヤバ!スケートめっちゃムズいやん!』『めっちゃコケるやん!』『ゆづってすごすぎない!?(((((((( ;゚Д゚)))))))ヒィィィィ』って、痛感した←身をもって
 
 
こんなの絶対ムリだよー(※五輪金メダリストですよ)
 
 
こんなの絶対できない((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ←でしょうね
 
 
何がどうなってそうなってんの!?って感じ(金メダリストに心から謝ってください)
 
 
信じられない(;゚; 艸;゚;)
 
って、自分だったらなるんだけど、ゆづ見てるとあまりにも自然に美しく演技しちゃうから、そうは感じないことの方が多いなー
 
だからリンク入った瞬間に衝撃なんだろうねww←私が
 
 
内村選手は、自分の演技を見て体操をやってみたいなって思う子が増えることも考えているんだね
 
 
 
 
こういう思いも持っている人だからねー
(内村選手著書『栄光のその先へ』より)
 
私これ読んだ時に嬉しかったんだー!すごい心の大きい人っていうか…スケールの大きな人だなって思って
 
応援してもいいのかなーって、体操のことよくわからない私でも見てもいいのかなーって思ったんだな
 
一気に敷居が下がるっていうか…
 
 
 
そんな内村選手と吉田沙保里さんの対談動画を見たの

 
こういうの好きでw(もうここ読んでくださってる方は知ってると思うけど)
 
 
吉田沙保里さんといえば、言わずもがな…
 
五輪、世界選手権あわせて16連覇
 
個人戦では14年余無敗 206連勝
 
『絶対女王』を証明し続けた存在
 
ぜんそくがあるとは知らなかったけれど、大変なこともあっただろうなと思います
 
国民栄誉賞もね
 
内村選手も言わずもがな…(このブログでは特にかもw)

 

 

 
 
この二人の対談だなんて!
 
すんごいワクワクするじゃん!?
気になるワードがいっぱい!
 
 
見入っちゃう聞き入っちゃう
 
(なんで対談場所ここなの?ww)
 
 
 
 
 
 
 
(こんな顔してゆづと対談したらどうしようと想像して…_( :⁍ 」 )_ヽ(゚▽、゚)ノ_( :⁍ 」 )_ヽ(゚▽、゚)ノ_( :⁍ 」 )_ヽ(゚▽、゚)ノ←こんなんなってました勝手に)
 
これは知ってた!
 
 
はじまりはじまり~!
 
(あー!ゆづもいつか!(心の声))
 
 
いろいろある中でも、私的に心がとまったのがこの話題かな
 
内村選手が感じた魔物
「まわりも、僕も、普通にやれば絶対金メダル取れるだろうと思っていた。で、いつも通りに調整してたつもりが、自分にすごい期待しすぎていた。」
「練習やりすぎちゃって、オーバーワークでなかなか自分のいつもの動きじゃなかったのが、自分では気づかなくて。まわりは気づいてたみたいなんですけど。でも誰もそれは言えない感じだったんですよ。あいつはあのやり方なんだろうみたいな。」
「で、いざ試合やってみると全然…思うように動かなくて…。鉄棒とかあん馬とか普段は落ちないんですけど、なんか『落とされた』感じがあったんですよ、何かに。」
 
普段は絶対落ちない鉄棒で落下…
 
 
あん馬でも…
 
 

内村選手はこの時のことをnumberでこう話している

「後で映像で見るともちろん自分のミスなのですが、感覚的には外から力を加えられて落とされたという表現が一番合う感じでした。選手村に戻ってからもずっと考えて、ああ、これが魔物かと思いました」
 
 
 
その“魔物”をロンドンで経験した内村選手は、リオの吉田さんの決勝について…
 
内村選手は、吉田さんが余裕で金メダル、4連覇をすると思っていたからびっくりしたと!
めっちゃびっくりしてる(((;°▽°))
 
 
 
 
言うよね~(σ´▽`)σ


でも銀メダルの悔しさを誰よりも知っているのも内村選手
 
 
 
 
吉田さんが振り返るあの日…

まず決勝の相手が予想と違っていたと
 
これは大きいかもしれないね


対戦経験があったことも…
 
 
この思いこそが“心の隙”だと
 
「油断」とも言ってたね
 
「オリンピックだし、何があるかわからない。いつもの状態で行ったつもりなんだけど、そう思った時点で私はもう心の隙があったから…。それが“魔物”かもしれないし…」
 
組んだ瞬間に相手の圧力を感じて強いと思ったと
どんどん相手のペースにハマっていって、まったく自分のレスリングをさせてもらえなかったと
 
調子が悪いわけでもないのに、いつもは聞こえる母と兄の声も聞こえなかった
 
『何かに取り憑かれている』かぁ…

 
これは経験者にしかわからないものなんだろうな…それも“オリンピック”という場での
 
 
ゆづもリオは見てたって言ってたね
 


 
ゆづの中では、ソチの経験が大きなものとなっていたんだよね
 
 
それは、(ケガで姿が見えない)平昌五輪直前にもわかりました

 

 

 

 

 

 

 

これを19歳の時から抱き続けて、歩んできた4年間でもあったのだろうなと思いました

 

だからこの言葉が出たのかもしれないね

 

“魔物”について語っていたゆづは、フリー演技後にはこんなことを

 

 

 

私は、これは後世に語り継がれる名言だと思っているんだなー


かつてこんなことを言った人はいないだろうし、これからも『魔物に助けてもらう』という感覚を得られる人は出てこないだろうと思っています

 
 
それぞれ選手によって魔物との付き合い方や打ち勝つ道は違うだろうけれど、ゆづのこの言葉と実感は、いい意味で特殊だろうなと思います
 
 
 
あとね、対談の中で印象的だったのが内村選手のこの言葉
 
ゆづもよく口にするよね、神様…
 
内村選手は神様がいると思っていると
 
「見てくれている」

 
 
 
ほぉ…

これはおそらく実体験からだろうなぁ
 


続いて吉田さんの持論
 
これ、なるほどなぁと頷いちゃいました

わかる気がするというか、『星の下に生まれる』『使命』とかと同じ意味なのかなって…
 
 

『持っている』『持って生まれたもの』って聞いて、イチローを思い出したなぁ
 
 
2009年WBC決勝後、世界一連覇の立役者となったイチローの言葉

「僕は(強運を)持っていますね、やっぱり。神が降りてきましたね。(打席では)本当は無の境地でいたかったが、めちゃくちゃいろんなことを考えました。今(日本は)ごっつい視聴率だろうなあとか、オレは(ツキを)持っているなあとか。ここで打ったら、日本がものすごいことになるって、自分の中で実況しながら。こういう時って結果が出ないんですけどね。そういう意味ではひとつカベを越えた気がしました。」
 
“スポーツ界でも屈指の柔らかい筋肉”(森本専属トレーナー)を持つイチローは、例年、実戦を積んでいく5月ぐらいから筋肉の質が変わる
 
自他ともに認めるスロースターターであり、公式戦でも「4月は助走時期」と言うほどで、状態を3月中旬にピークを持っていくことは生易しいことではなかった

そんな中でのWBCは、不調が続き苦しんだ

しかし最後の最後に打ち放ったんだよね
 

 
ただ勝つや、ただ打つじゃないんだよね

ドラマを作って感動を呼び起こす…人の胸に迫るものを作り上げる

それが『持っている』『持って生まれたもの』なのかなって、吉田さんの言葉とイチローの言葉を聞いて思いました
 
 

吉田さんは、ゆづがケガしてる時にこんなメッセージをくれたよね

 

 

 

 

 

「ケガをしていてでも勝つ人は絶対勝つ」


この言葉は吉田さんの経験によるものだろうと思いますが、まさに『持っている』『持って生まれたもの』なのかなって、今あらためて感じています



ゆづはケガが完治せずに、その中で五輪連覇を果たしたんだもんね


 
このレベルまでいくと、そういうのあるんだろうなって思って…
 
 

 
そういう意味では、ゆづも完全に『持っている』んだと思うんですよね
 
ただ復帰する、ただカムバックして滑るだけじゃないんだもんね

人々を巻き込んで心魂ふるわすドラマを作ってしまう
 
 
 
 
そこには血を吐くような努力と気の遠くなるような日々の積み上げがあるんですけど、それだけじゃないものもあるんだろうなって

また違った観点で見ると、四大陸もそうだろうと思います
 
この人『持っている』よね!って、『持って生まれた』ものあるよね!って
 
今の世界情勢的に見ても奇跡のタイミングで…伝説のプログラムで男子史上初の大偉業達成

ここ数年で成し遂げられるものじゃない


それは、そういう星の下に生まれたというか…使命というか…

ゆづはそれを感じていたよね(*^^*)
 
 
 

こういう運命も神様の采配なのだろうと思っています

内村選手が言うように神様は見ているのだろうなぁと


そして、やはりゆづの生き方がすべてを引き寄せるのだろうなと


そんなことを思いながら見ていました^^*



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