帰ってきてますよ~
 
 
でもすぐにboyの合宿があるので、準備込みでバタバタ!
(山梨って暑いのかなー?イメージ的には避暑地って感じがするけれど、どうなんだろ?)
 
がんばってこーい!って楽しみでもあり、少し心配もありな親心ですw
 
 
 
全然あれこれチェックする余裕もなく(あ!FaOI富山と幕張ちゃんと録れてたー。゚(゚´▽`゚)゚。一安心。゚(゚´▽`゚)゚。まだ見る時間ないけど。゚(゚´▽`゚)゚。)、でもこれは旅中で嬉しかったー\(^o^)/
 
瀬戸選手おめでとうございます!すごい!

 
 
 
 
 

同じANA所属だし、同年代だし、ゆづのことも同時に思ってしまうのは、もう私のゆづ脳あるあるなのですがw
 
平昌でゆづが金メダルを獲得した時もコメントくれてたしね(*^^*)
こっちが大也ですwww
 
はいコメント
『やっぱり絶対的王者はケガして全然試合とか出ていなくても本番で勝つし、今回冬の競技でワンツーしているので、東京オリンピックの夏の競技では自分たちが水泳の方でワンツーフィニッシュができるようにしたいと思うので、1番いい色目指して自分のできることをしっかりやっていきたいと思います。』
 
 
『頑張ってください!』ってゆづ言ってた
 
 
この時、萩野選手もコメントくれてたんだよね
『今日の羽生くんも素晴らしい演技で金メダル獲りましたし、そのパワーも貰えて今日はこうやって予選よりもいいタイム出たかなと思っています。しっかりと僕も羽生くんを見習って、ま、爪の垢でも煎じて飲みたいくらいですけど、頑張っていきたいと思っています。』
 
 
 
萩野選手と瀬戸選手については、私はこれまた二人の関係性が大好きで…これまでも何度も趣味記事を書いてきていますが…
 
萩野選手、私は今個人的に静かに応援をしているのですが(再始動した時に「東京五輪の目標は複数種目の金メダル」という言葉が出てほっとしたような…少し胸を撫で下ろしたような感覚でした)、どうか心身ともに健康で…と祈っています
 
(原因は詳しいことは私わからないのですが、イップス?っていうのも目にしたなぁ。もう誰も責められないよね。あんな重圧を背負いながら何年間も競技をやってきて、トップを走り続け、結果を求められ結果で示してきた人の気持ちなんて凡人には語れない。わかるはずもない境地。)
 
どうか静かに見守っていただきたいなぁと思います(マスコミ含め)
 
そう、少し話は逸れるけれど、ピアニストの清塚さんもイップスになったことがあると話されていました(これびっくりした!)
 
 
いやぁ…ほんとにすごい世界なのだろうなと…
 
 
 
 
で、私実はちょっと瀬戸選手のこと「大丈夫かなぁ」って思ってたの
 
心配っていうのとは違うけれど、なんて言うか…萩野選手が苦しい状況になって、瀬戸選手に期待が一気にのしかかっているんじゃないかと思って
 
こう…今まで二本柱で引っ張ってきたところもある男子競泳界の、メダルの期待や精神的主柱としての役割が一気に瀬戸選手ひとりに集中したんじゃないかって
(現に東京五輪競泳界のキャプテン、エースって言われてるもんね)
 
まあ年齢的にもキャリアも実績も申し分ないから当たり前なのかもしれないけれど…
 
そこをどうやってクリアしてくんだろうって…実は気になっていました
 
 
2015年に萩野選手が右肘を骨折し世界選手権を欠場した時も、『公介がいない中、金メダルを獲らないといけないという重圧はすごかった。ふたりで出場していると公介との勝負を楽しめば自然と金メダルに手が届くと思っているので、メダルとか特に意識しないんですよ。でも、ひとりだとすべて自分にかかってくるんで……キツかったですね。』と話していたから
 
 
 
小さい時からライバルで…


お互いの存在は計り知れなかったと思う(過去記事で何度も書いてきたね)

 
その相方…とも言えるかもしれない萩野選手が第一線から姿を消して、瀬戸選手の胸中やいかばかりか…って思っていました
 
 
だから、今回の世界水泳で結果で示してもらったような気にもなって(勝手にね)、『さすが!』って心底勇気づけられたような感覚でした
 
 
 
瀬戸選手って最強のメンタルの持ち主と言われているんだよね(過去記事より)
 
 
本番に強い、大舞台に強いと
 

これはオリンピック協会が行うアスリートへの心理テストの結果(ゆづもやったかなぁ?)
 
黄色い線はオリンピック出場アスリートの平均を示したもの

緑の線は競泳 北島康介さんのもの

『闘争心』と『自信』が飛び抜けていることがわかります



そしてこれが瀬戸選手のもの

 
さらに青色線はボクシング金メダリストの村田さんのものです

 
北島さんと村田さんと重ねてみても、瀬戸選手のメンタル力は驚異的だということがわかる
 
 
 
こういう精神力も“強さ”の秘訣なのだろうなぁと思いましたし、今回の結果につながったのかなって思いました
 
東京五輪へ向けても、いい風向きを作れたんじゃないかって感じました
 
 
 
普段はとても仲の良い瀬戸選手と萩野選手

 
 
リオ五輪前の2015年に萩野選手が右肘骨折による長期離脱で世界選手権を欠場した時も、瀬戸選手は400メートル個人メドレーで金メダルを獲得して萩野選手を刺激した
 

ここまで、お互いにお互いを引っ張ってきた


 

私は、今回の瀬戸選手の(世界水泳)金メダルという結果やその過程は、なんとなくこうことも含まれるんじゃないかって感じています

 

『僕の背中を見ろ。僕はレベルを保って、君との戦いを待っているよってね。』

 

ハビの言葉…思い出したんだなぁ

 

 

 
『僕らのように高いレベルで競い合っている場合、求められるのは、変わらず「背中」を見せ続けることなんです。』
 
 
なにか言葉をかけるより大きなもの
 
相手の芯へと響くメッセージともなるかもしれない
 
 
ずっとそうしてきたんだもんね
 
 
アスリートの性格や関係性はそれぞれだし、どれがどうとか何が正しいとかはわからないけれど、そういう『背中で示す』っていうこともあるかもしれないなぁと思いました
 
 
瀬戸選手のメッセージもあるんじゃないかと
 
きっとあるだろうなって
 
瀬戸選手が萩野選手を想ってないわけないもん
 
 
 
『ここで自分が勝ったとしても公介がいないんで真のチャンピオンとは言えない。やっぱり世界で公介に勝ってこそ、そのメダルに価値がある。』
 
『引退するまで一緒に戦う。』
 
『永遠のライバルだし、公介は必ず、東京五輪に出てくる。』
 
かつてこうキッパリ言い切った瀬戸選手の姿を思い出します
 
 
 
『ライバル』って、ありがたいものなのだろうなぁと人によって見ていると思います
 
またそんな風に捉えられるのも、その人の資質…心次第なのだろうなぁとも
 
こういう過程や日々も、後になるとかけがえのない尊いものだったんだなぁと…わかる
 
 
 
切磋琢磨してきた相手と、まずその場にいられることも奇跡なのだなと最近思うのですが、そこに“結果”も加わると、究極の瞬間が訪れるのだろうと思います
 
 
 
 
94年組
 
ほんとに素晴らしい世代だよね
 
 
 
応援することしかできないけれど(もう決まり文句みたくなっちまった( ノД`))アスリートの皆さん、心から応援しています!
 
 
尊いものをいつも見せてくださってありがとう!(暑いのに熱い記事になっちゃったかなw)
 
 
 
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