このマスカレイド終わった顔がね

 

目のつり上がり具合とか


ちょっと左右非対称なところとか…

 

この顔つきとか…

 

 

私の中で2015年ファイナルを思い出したんだなぁ

 

 

ちょっと“入ってる”世界が同じ次元なんじゃないかって思いました


ファイナルはゾーンには入ってないって、ゆづ言ってたけどね

 

 

でも、演技中の状態は似ているところあったんじゃないかって勝手に思いました

 

 




いやー、富山の衝撃すごかったですね



BS放送あるので、それを楽しみに待ちたいと思いますが、とりあえず昨日スマホの小さい画面で一度見た印象を書いておきたいと思います


ファーストインプレッションです




この残テ

 

踊っていくごとにボルテージが上がるように見えたゆづ


だんだんとそれは、キレッキレ…というよりは、体が壊れるんじゃないかって思うほどに激しくなって

 

その様に圧倒されるような感覚を抱くと同時に、なんだかそのゆづを見ていると、すごく自由に見えたというか…


自分を解き放っているように見えて


P&Gや雪肌精のトークショー内で、自分は言葉で表現することがあまりうまくないなって思うことが多々ある、体で表現することが楽しい、受け手の解釈に委ねられるからって話した言葉が脳裏に出てきました


ああ、今すごく自由に思うままに、そこに生きているのだろうなって


その世界観に自身の内にある思いを炙り出しているというか、言葉にならないもの、できないものを析出させているように見えました

 

(こんなになるまでね(T ^ T))

 

 



クリスタルメモリーズ


最後Toshlさんに向き剣を掲げる姿

 

それは捧げるようにも見え…

 

『強くあれ』って祈りを込めているようにも見えました

 


そしてToshlさんと顔を合わせて…

こんな顔するんだよ(T ^ T)

 


こんな風に近づいてきてくれたらね

 

もうToshlさん…(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)

 

私ここで号泣でした


このToshlさんの感極まった姿に涙が溢れ出て止まらなくなっちゃったんですね



なんとなく…Toshlさんに自分自身を見たんです

 

誰もがこんな風になったことあるでしょ?


ゆづの演技を見て、それに触れて、こんな風に魂が揺れるような感覚になって涙が溢れ出る瞬間


これって誰もが経験していることだと思うんです


テレビ越しでも、現地でも、ゆづの演技に触れた時にどうしようもなく込み上げてくるもの



これは一体何なんだっていう瞬間


この人は一体…っていう瞬間



そんな風になる人が世界中にいる




それを、Toshlさんの涙に見たんだなぁ




と同時に、Toshlさん自身の過去に思いを馳せました


この方はどんな歩みをされて来たのだろうと…


この涙はきっと、その重みを表すものだろうなぁと




私には、Toshlさんを語ることは難しいんです


Toshlさんのファンの方のようにずっと見てきたわけでもないし、たくさんのことを知っているわけではない(でもこれはToshlさんファンも私たちゆづのファンやゆづ自身に抱いている思いと同じだろうね。たくさんのことを知らないし、その方のファンのようには語れないと。また語ってはいけないかなって思う気持ち)



でもね、Toshlさんの涙と姿にすべてが表れているように見えて、一緒に泣いてしまいました


私たちでもこんなに涙が出るんだから、ゆづに『Toshlさんに憑依するように入り込む』『Toshlさんの分まで出し尽くす』『Toshlさんに気持ちを捧げるように』なんて言われて目の前でそれを見せられたら…その気持ちはいかばかりだったかと想像します




まぁ~~、ゆづ自身もきれいだった

 

まるで削がれたような…


その捧げたスケートによってゆづ自身も純化されたように見えました

 


純石を見ている感覚になりました

 

 

 

 

それからマスカレイド

 

なんだか見ていて…

 

生命の粒を散らしていくかのような…まるで自分自身を散らすかのように動くその様が…

 

私の中でニースを思い出したんだなぁ

 

なぜニース?って自分でも思ったけれど


この肉体が剥がれ落ちて魂が剥き出しになる瞬間というか…滑るごとにそれがあらわになってくる瞬間


魂が肉体を動かしているんだなっていうことが、すごく当たり前にわかる瞬間


そこが重なったのかもしれない

 

言葉では説明が難しいものを体で示してくれる


体現してくれる


スケートで与えてくれる



それが、この時の彼と重なったのかなぁ


 

 

不思議なんだけど、自分が落ちた17歳のニースのロミジュリを滑るゆづの姿が脳裏に出てきました

 

 

 

 

技術的なことや成熟度合い、表現の幅などは、広くなっているし上手くなり深みを増しているのは一目瞭然


でも、彼自身を突き動かしている核の部分…その芯にあるものは、何も変わっていないんだなって思いました

 

 

 


何も変わってない…




こんなことってあるだろうか…

 

 

なんて人…






昨日、2012年ニースの放送があったんだよね


私まったく知らなくて(←通常運転。しかも見てない)、直前に教えてもらったんです



この富山の放送とニースの放送が重なったのは、偶然じゃない気がしています

 

 

 

またひとつ析出する結晶を見たというか…


なんだか、彼の深部…永遠の芯部に触れたような気がした昨日でした

 

 


FaOI富山を見た私のファーストインプレッションでした



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