ロステレ終わってから
テレビ番組でも各局“羽生結弦特集”
 
 
そこでなぜゆづがロシアで滑りたかったのか
なぜケガをおしてまで滑ったのかを
ちゃんと説明してくれて嬉しかったです
 
 
そうするとやはり
司会の方やコメンテーターさんたちも
反応が変わってくるんだよね


“どうしてそこまでして滑るのかわからなかった。でも、理由を知って理解できた”と

そして心底感心しているんだよね
 
 

なんか…
一連の流れを見ていて
 
 
もうこの『羽生結弦現象』自体に
大きな意味があるんじゃないかと思いました

今の世の中、この現世において


 
 
 
 
選手生命を脅かすほどの大ケガからの
五輪二連覇
 
 
それを成し遂げた人が
口にした言葉
 
 
『ちっちゃかった自分の頃に描いていた目標、夢じゃなくて目標を叶えてあげる』
 
 
 
その言葉通り
彼の今季のプログラムは
 
 
原点回帰

まさに子どもの頃の自分の憧れを
体現するような選択
 
 
また夢、目標っていうと
 

未踏の大技
4回転アクセルへの挑戦
 
彼の中に
ずっとずっとあった想い
 
都築先生の言葉は
少年結弦の瞳をキラキラと輝かせただろうね

それこそ時に彼を引っ張り上げ
時に鼓舞し、時に後ろから発破をかけるような
そんな原動力のようなものだったんじゃないかと



そういう意味では
大きな存在だったろうなぁ
いや、
今現在でもか

進行形で
大きな存在であり続けている


こんな笑顔になるんだもんね
 
いつまでも変わらぬ関係性
 
 
平昌五輪も
涙を流しながら見入ってくださっていた
 
 
ゆづはそういう想いもすべて
幼かった頃からのすべてを
自分が跳ぶことで昇華しようとしている
 

五輪金メダリストのこの発言と志は

私はやはり…胸を打たれる


こんな人いないよと


みんなの夢を乗せて自分が飛ぶだなんて言える人

 



そしてあらためて

大人が子どもに声をかけることの重大性と

夢を与え抱かせることの大切さを感じています

 

 

都築先生とゆづとの関係に

自らを振り返り、考え、学ぶところが多いです

 

 



それからやっぱり
プーかな


今やファンでは知らない人はいないけれど
彼の相棒であり戦友、パートナーであり親友

“プーがいなければスケートできない”って
公式の会見でも言っちゃう存在w



いつも彼と一緒にいるプーを
私は単にそのマスコット的なかわいいイメージだけじゃなくて

メッセージ性も考えてしまう

 

このタイミングで目にすることの意味を

必然と思う

 

 
現在(いま)だからこそ
彼が偶然に持ち続けていたことを必然と感じる


こういうのも

自分を振り返るきっかけになっています、私


 
 

それから今季の私個人の大きなテーマ
“小さい頃の自分が今の自分を見ていたら”

彼がOtoñalとOriginを滑る度に
こう発言する度に
自らの過去と現在を想っています
 
 
たとえば
この会見場にいた人たちは
(記者さん、カメラマンさん、スタッフさん)

彼のこの発言を聞いて
どう思うのか聞いてみたいところ

特に記者さん…ライターさん
率直な感想をどなたかいつか書いてくださるのを密かに待っています


私なんか(過去記事にも書きましたけど)
“小さい頃の自分が今の自分を見ていたら…”なんて発想がなかったので衝撃的でしたが


と同時に振り返るんだよね


今の自分は
あの頃の自分にかなっているかって

顔向けできるかって

胸を張って会えるのかって
 
 

ゆづのこういう発想…
世界的な存在になったからこそ
ある意味他者に伝道する役目も授かっているんじゃないかと思う



 
自分のルーツを大事にするところも
彼らしいというか…

私にはこれもひとつの学びでしたが
 
これって
家族でもなんでもそうだと思うんです
(壮大な話になると家系図的な?)

それこそ今している仕事や
家庭内での役割でもそう


自分に受け継がれ流れているものを知って
そこにあるルーツを辿る

すごく大事なことというか…

それをするだけですべての見方が変わるんじゃないかとさえ想像します



ゆづのスケートにも流れているんだね
 
 
だからこそ
 
その気持ちのもと

ケガはあったけれど
ゆづ自身がその選択をしたということは
私は嬉しかったな
 
激痛に耐えながらも演技する姿は
想いが肉体を上回る瞬間に見えたというか…

そういうの
観客やゆづが伝えたかった人たちには
すべて伝わったんじゃないかと思う




ここまでひとつの国(ロシア)を想えるってすごいことですし

世界の頂点を極めながら
憧れの人を貫き通すってすごいことですし
(そういう存在であり続けるプル様もすごい)

子どもの頃に言われたことを
ずっとずっと原動力にしてきたこともすごいですし
(またそう思わせる言葉と想いで指導をしてこられた都築先生もすごい)

ちっちゃかった頃の自分の目標を叶えてあげたいって発想もすごいこと
 


今あるすべてを懸けて
一瞬一瞬に全力を尽くす以上の最善はないということを体現してくれたこと
そこに感謝の気持ちを表すこと

 
それ以外にも
もう書ききれないくらいありますが


こういうのって
スケート、スケート界っていう枠を超えて
すべてに通ずるんじゃないかと思うんです

なんか…普遍的なものとして
人が生きる上で大事なことというか
 


そういう意味で
“羽生結弦”という存在が示し続けていること、それがもはや世界規模での現象となっていること…これ自体が意味のあることなんじゃないかと思っています


人々に必要だから
彼の現身が現象化するのかなぁと


必然なんだろうなって




現に私も(有難く)コソッと静かに自分の学びとして得て、これからの人生に生かしていきたいと思っています
(それもたっくさんの学び)
 
 

きっとそんな人 
世界中に星の数ほどいるんじゃないかと




なんだか…
この大きなすべてが
大きなメッセージに思える最近です


 
 
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