前記事の続きです
こんなことがありました
ある日
私は洗濯物を干そうと
窓を開けて庭に視線をやりました
頬を触る風
もみじの新緑
そよそよと風に靡く命たち
色とりどりの花
朝の匂い
土の匂い
肌に感じる自然の湿気
遊びに来る小鳥たち
虫たちの活動
キラキラと
限りないエネルギーを注ぎ続けてくれる太陽
なんだか
全身が反応してしまって
涙が止まらなくなってしまいました
私は
なんて奇跡を目にしているんだろうかって
なんという奇跡の中に
生かされているんだろうかって
生かされてきたんだろうって
それに気付かずに生きるということは
もしかすると、とてつもなく勿体ないことなのかなって
きっと
この世は奇跡の連続なんです
あらゆる瞬間
あらゆる存在
それすべて奇跡
そんな中に
私たちは生かされてきた
とっても当たり前のことなのかもしれませんが
止まらない涙を拭いながら、そんなことを思っていました
boyの入学式
今までは年長さんで
園では1番大きな存在だったのに
小学校ではまた1番小さな存在に
大きな6年生たちが
歓迎の言葉と歌のプレゼントをしてくれた
一生懸命述べてくれる優しい言葉たち
肩でブレスをしているのが伝わってくる歌
練習したんだろうな
５年経つと…
boyもこうなるのかな
体も私ほどに成長し
声も低くなるのかな
大丈夫だよ
一緒に楽しい学校生活送ろうねって
言ってあげるのかな
不安と期待胸に
ピカピカしながら目を輝かせる１年生に
優しく接してあげるのかな
こんな成長の姿を
この日に想像させてもらえるなんて
なんてありがたいことだろうって
そんなことを思っていたら
またもや泣きそうに←ガバ涙腺w
さすがに知り合いもひとりもいない場所で
号泣するわけにもいかず耐えましたがw
なんて言うか…
思うこと
感覚として
豊かになっているんです
感じること
想うこと
想像すること
見つめること
気づくこと
感覚的に
感度のようなものが格段に上がっている
これって確実に
ここでの2年間があったからなんです
恥ずかしい完全ひとりよがりものですが
彼を通して自分を内観し
日記として書き続けてきた日々があったから
私は試合時の
生の彼の空気は知らないけれど
私が見ている彼は
本当の彼じゃないのかもしれないけれど
画面の中の彼を
追い求めてきた日々
これって
この過ごし方って
間違いじゃなかったのかなぁ…って
そんなことをちょっと思ったりしています
在る自然の中で
営まれる生活
ママおはようと
私に向けられた満面の笑み
いってきます
ただいま
対を両方聞ける喜び
疲れていても
私の顔を見ると嬉しそうな家族たち
あれから１年経ったねと
いつもありがとうと
仏前で手を合わせられること
その会話
そのやりとり
その気配
そのぬくもり
その感触
その香り
ゆらぎ
湧き上がる感情
心
目に見えるもの
見えないもの
私たちは
奇跡の中の奇跡たち
そんなことを
日々実感しながら過ごしています
今の私は
ある意味ゆづ離れ
(や、めっちゃ好きっすよ！！何も冷めていませんし、むしろ…焦がれて丸焦げwwwえぇえぇ。愛していますとも。(血眼ギンギーン))
でもたぶん
この生活にゆづを感じているから
こんなに満たされて幸せなんだろうと
ゆづを通して自分見つめ
自分を通してゆづ見つめ
重ねてきた日々
ゆえに
自分見つめる時
おのずとゆづが
ここ(胸の中)に生きていると実感するから
離れて気づく
ゆづの息吹
これがわかっただけでも
この期間の意味があったと思っています
ゆづに関するものは
何ひとつ持ち合わせていませんが
私いま
とっても幸せです
ゆづと共に走り抜けるこの時間
本当に素晴らしいものだよ
今月にもう１度引っ越しをします
(これは当初から予定していたことなので大丈夫だからね♪boyの転校もありません(*^^*))
頑張ってきますね！！＼(^o^)／
＊追記＊
いただいたコメントのお返事は、必ずすべての方へさせていただきます
のんびりカメさんペースになるかもしれませんが、またお時間ある時にでも覗きに来てくださいね♡
落ちてゆく自分
落ちた自分を見ておこうと思い
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