Vol.609 沖縄の今昔物語 | アスティアのひとりごと

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ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

かつては2年または4年に1度訪れていたのですが、コロナをきっかけに久しくいけなかった沖縄…。2017年以来の家族旅行で行ってきました。

やっぱり8年はもう「ひと昔」という程で時の流れを感じます。とても様変わりしていました。

 

 

 

◆クレジットカードのラウンジが終了していた

 

我が田舎の空港駐車場も最近では満車で停められないことがあると聞くので、用心のため2時間前の到着でした。

空いた時間はラウンジで時間をつぶそうと入り口でアメックスカードを見せると、受付の方が申し訳なさそうに、”2025年5月末でサービスを終了している”とのことを教えてくれまして…。

ピーピー(お金がない事、貧乏しているさまを表す言葉)の僕はゴールドカードなど持っているわけもなく、子供らには『充電もできるからそこでスイッチ(ゲーム)でもしてろよ』と子供たちに大見栄を切った手前、小さくなってドアの隙間からすり抜けて出てきました…

 

 

 

◆外人さんばかりで異国の地の雰囲気

 

オーバーツーリズムと呼ばれて久しい昨今。日本でも絶大な人気観光地の沖縄は、世界からの観光客にとっても同じ感覚なのでしょうね。アジア系の人が多いため見た目ではわかりませんが、飛び交う言葉は日本語ではないものばかり。

ベビーカーを押す家族に道を譲ると合掌してお礼を表現するなど、日常で遭遇しないことが多かったです。

接客の方々も国際化が進んでいて、レンタカー店もそうですが、各種接客カウンターのスタッフさんも方言がなまってたどたどしい日本語になっているのかなぁ?と思っていると、流ちょうな外国語を話されています。国籍などはわかりませんが沖縄で働く人ってすごいなぁ!

 

 

 

 

◆ガソリン価格が激高止まっていた

 

レンタカーも今じゃ当たり前のハイブリッドまたはEパワー車で、今回借りた車は白のアクア。フィンガーコントロールのシフトはあまり乗らないので2、3日ではなじめませんでした(^^;

目的地に到着し駐車をするまでは普通ですが、いざ用も済んで駐車場の車を探そうとすると、どのレンタカーも同じ色、同じ車種ばかりで、自分の車がわかりづらかったです。

 

で、返却時にガソリンを満タンにして返します。

かつては揮発油税が本土よりも減免されている分安かったのですが、今回はレギュラーガソリンは185円/リットル(8月下旬時点)とボッタ〇られた、いやいや、金づちで頭をしばかれたような目が飛び出すものでありました!!

 

 

◆ドン・キホーテ国際通り店が24時間営業でなくなっていた

 

最終日のフライトが昔から13時半なので、最終日は早めにホテルを出てドンキでお買い物が今までのルーティンでしたが、営業時間が9時からになっていました!!

 

 

 

7時半には国際通りに着いたので、空いているお店がほとんど見られず暑い中途方に暮れました(ーー;

徘徊して早朝から開けているお店を見つけて冷え冷えのフルーツを(僕は初のドラゴンフルーツを)頂き、8時半から開店の牧志海鮮市場のビルを散策できましたが、リサーチ不足が露呈し、家族に白い目で見られることに…(><

 

 

 

 

 

 

 

目まぐるしく変化する『今の時間』においては、”あの頃の当たり前” は ”当たり前ではない”という事を今回強く認識することができました。

時間軸での旅人っていうか、迷えるタイムトリッパーであった経験でした。