急きょブログを書きましたので支離滅裂があるかもしれませんがご容赦ください。
愛媛県南部では最大震度6弱だったため、損壊があちらこちらでありましたが、松山市は震度4なので深刻な状況ではなく、早朝の電車が点検による遅延と、南部方面への運休があったくらいで、建物や道路の損壊はありませんでした。
我が家も内外ともに影響なしです。時計部屋となっている僕の書斎も、飾っていた初代シンカリオンロボが数体落っこちていた位です。
昨晩2024年4月17日23：15頃にけたたましくスマホ・タブレットが叫び始め、僕と妻は跳ね起きました。
アラームから5～10秒位たって揺れ始め、揺れは10～15秒程度続いたと思います。知り合いがいる南部地区はアラームと同じタイミングで揺れを感じたそうです。
我が家はアラームから地震発生まではそれなりに動くだけの余裕があったと思いますが、寝起きだと地震が来ることだけはわかっていても何を始めればいいのかが全く手が付けられず、結局僕は隣で寝ている息子を、妻は隣で寝ている娘に覆いかぶさってただ収まるのを待つだけしかできませんでした。
災害リュックは脇の押し入れに用意していたので、あとは動線の確保、照明器具、靴下と靴、情報手段を持ち出しでよかったはずなのに日頃の心構えが足りていなかったと痛感します。
そののち1時半まで起きて警戒をしていましたが、大きな問題はありませんでした。しかしあれからも小刻みな揺れが結構あります。本日も会社の本棚がきしんでおります。
今回の地震で思う事は…
１・津波の心配がない地震、南海トラフ地震ではないという点で少し安心できましたが、それが来た場合この規模を上回る地震と想像に難くないので、シミュレーションはしっかりしておこうと感じました。
２・昨晩、食材買い出しやご飯を炊くなどある程度の家事のサポートをしていたにもかかわらず、出てきた夕飯が貧相で、妻に冷たくしてしまったあとだっただけに、もしこのまま、これが最後だったならば謝れなかった事が相当な心残りだったろうなぁと、今が続いていることに感謝をしているところです。
３・福島から移住せざるを得なかった方たちが今でも愛媛で生活をされており、この地震が恐怖のフラッシュバックではなかっただろうかという事を心配しております。
今年は能登半島・台湾と大きな地震が近場で起きており、どこで起きても不思議ではないという印象を持ちました。皆様の生活の場所で不幸が起きません様に願っております。