2023/12/28記載
公官庁は御用納めの日となりますね。どちらさまもお疲れ様でした。もうすぐしたら年明けになってしまうなぁ…。
この一年は以前の記事で振り返ったけど、まだ2023年は終わっちゃいない!
あきらめたらそこでおしまいです
挑戦したかったことがまだ残っているんだよな!
今日は今年最後の挑戦をすべくあるものを調達しました。
それは、限界の安さであるスナズウイスキーを飲んでみる事…。
これはイオンが販売するとんでもなく安いウイスキーで、720mlもありながら税抜597円という間違ってやしないか?という価格設定の飲み物です。
ストレートで飲酒するのでボウモア12年は半月で飲みきってしまい、現在は宮城峡に手を付けており、クセがなくて飲みやすくこちらも残りわずかです。ウイスキーを知らない僕でもおいしいかな?と思うウイスキーです。
11月からウイスキーデビューしてそれなりのウイスキーを飲んできた1ヶ月ちょっとですが、高いものと安いものの味ってわかるのだろうか?
年末年始の特番でやっている浜ちゃんと伊藤四郎さんの格付け番組のようにしてみたかったんだよなぁ(*^^*
そして、怪我などもあっていい一年ではなかった2023年をひっくり返す発見ができるか、はたまたやはり悪い一年のオチをしっかりと付けてくれる結果となるのか?
飲酒の前に両者のデータを調べておきますと…
○宮城渓蒸留所限定
メーカー:ニッカウヰスキー
原材料:モルト、グレーン
アルコール度:40%
タイプ:ブレンデッドイウスキー
○スナズウイスキー
メーカー:イオントップバリュ
原材料:モルト、グレーン、スピリッツ
アルコール度:37%
タイプ:ブレンデッドイウスキー
良くわかりませんが、成分量はモルトとグレーンが11%程で、残りはスピリッツというものが多量に入っているようです。
これって、ちゃんとウイスキーの匂いするのかな…?(心配)
購入後ちょっとスナズウイスキーを調べると面白いものがあって…
すでに終売しているトップバリュウイスキーの総評となりますが酷評されています。しかも「挑戦する勇者を止めはしない」という挑発まであっては負け戦は確定的で、それでもやってみるしかない!という覚悟ができました。(^^;
帰宅して早速開けました。
年末のあけましておめでとうです(^^;
宮城渓と比べて…
液体はちょっとさらっとしている気がします。色はやや赤みがあります。
あの樽の、木の香ばしいにおいはしません。なんていうか、アルコールって感じです。
口に含むといぶされたコクのある苦み…もなく、普通苦みからきて余韻で甘さが来るものなのかと思いましたが、なんだか最初から甘くてそれからコロナでお世話になった手消毒のアルコールの香りと刺激を感じるというか、晩酌の2本(ボウモアと宮城渓)とは違うなぁっていうことはわかりました。
ド素人でもわかりました!美味しくなかったです…。原酒(モルトとグレーン)を10分の1に薄めてしまうのですから、当然ではありますが…。
ストレートでは飲めたものではないので、風味が残る方法を探しながらガッカリ体験を続けてみます…。最悪は廃棄処分かなぁ。バーリアルグランデ6本パックにしとけばよかった(TT
僕の”ツイてなかった2023年の大トリ”らしい結果でした…。
これは勇者というか、愚者の行為ですので引き返すことをお勧めします(TT