Vol.429 ジラールペルゴ 麗しのリシュビル | アスティアのひとりごと

アスティアのひとりごと

ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

ロレアートの購買欲を抑え込み、結果ちょっと下火になったジラールペルゴへの熱でしたが、ここまで熱くしてしまったのに何も手に取らずにおしまいはいけない。

ちゃんと手に取って、何かほかのメーカーとは違うものを学びたいと感じたので、下調べをしているところでした。

 

 

リシュビルというトノー型のツーカウンタークロノグラフモデルが本当は欲しいです。

 

 

ツーカウンタークロノは昔から手に取りたいと思っていて、1960年代のアンティーク時計でそれをよく見かけます。

 

 

 

 

現存していない時計メーカーのものは10万円台半ばからで、ホイヤーなど現存メーカーとなるとその倍以上といった感じです。

しかし動作保証の危うさをはらんでいながら30~40万円の価格というのは、よほど惚れ込んだ時計でない限りは支払えないです。

 

 

かつてオイスタークッションを購入した時は、理屈ではなく直感だったので、そのくらい僕へのインパクトが強くなければ90年代あたりの安心して使用できる時計を選びます。

 

 

 

そのリシュビルは大体40万円半ばで見かけます。チュードルクロノタイムとは価格帯も製造年も似ており、僕ののめりこみ具合から考えると出せなくもないという価格…。

 

 

しかし、数年前のアーカイブを見てしまうと10万円そこそこでの販売だったのです(´Д`

たかだか2年前、かつての10万円を40万円で購入するというのは、普通の人でも躊躇をするかもしれません。そこに加えて僕はエブリタイムの時計貧乏であるので現在は購入抑制というブレーキを踏んでいるところですが、冬のボーナスなどの臨時収入の時期になるので止まり切れるかどうかわかりません(^^;

 

冷静になれる理由が一つだけあって、それはオリエントスターの存在が大きい事なのです。

 

 

性能や素材はジラールペルゴに及ばなくとも、そのデザインは優秀!

オリエントスターはジラールペルゴをオマージュしたのかと感じるほど雰囲気が似ています。

 

というか、オリエントスターに慣れてしまうと、どれもこれもの時計が高く感じてしまい購入まで進めないというのがあるかもしれないです…(OS中毒とでもいうのかな?)。

 

最後に、時計の値段の事ばかり書いて不快になった方にごめんなさい。

数年後これを読み返すと、この時期の中古相場が思い出せるので価格も記載をしております。あしからずご了承くださいm(_ _)m