Vol.350 アウディBrake faultのエラーその後 | アスティアのひとりごと

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ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

同じく困っているアウディオーナーの目に留まってもらえればと思い、この不具合の発生条件などを記載しております。

 

 

 

 

 

3月上旬

いきなりコクピットに「Brake fault!」の表示とアラームが鳴りましたが、輸入車はいつこのような事が起こるか常に隣り合わせだと感じております。

 

 

セーフパッケージの5年を過ぎれば、いつお迎えが来るとも限らないです。

おまけに絶賛ミッション不具合のアウディA3(8PCAX)なのでその時の選択肢の答えを決めておく覚悟も必要です。

 

 

僕は輸入車は新車で購入したアウディA3しか知らないので、「総じて」という判断はできませんが、国産車に比べても壊れやすくて修理が高いので、輸入車を中古で買うのは博打と考えたほうがいいと思います。

 

 

”安心して乗れる車は国産車です。”

 

 

輸入車の良さも十分味わってきましたので、国産車がマストではありませんが、憧れや夢のために乗るのであれば5年まで、引き延ばしても7年までにした方がよさそうです。

 

 

 

 

僕がリサーチしたところによると、エラーメッセージが出る症状で最も安価で対処ができるのは、配線不良だった時かバッテリーの電圧不足だった時なので、その希望を託して新品のバッテリーに交換しました。

エラー表示は残念ながらついたままです。整備工場に行き相談…。

 

 

コンピューター診断の結果だと、ABS、ブレーキ、吸排気などなど10以上のエラー表示が出ていました。ありゃ!廃車決定か!?(><

 

 

ただ一度にその不具合が出ることは考えにくく、ロジックツリー型の診断で最初のエラー表示になっているECUが、枝になってわかれているチェック項目であるABSなどのコンピューター管理している部位へ信号が送られていないから一度に多くの場所で不具合発生と表示されているのだろうと教えてもらいました。

つまり、一番怪しいのはECU(コンピューター)故障だろうという事です。

 

 

 

一応新品バッテリーのおかげなのか、気温が高くなってきたからなのか、しばらく様子見と言われていったんCPUリセットをしてもらって直後はエラーは出なくなりました。

しかし…翌朝、気温4度の中エンジン始動しますが、エラー表示はやっぱり出ました(--;

さらに翌日外気温6.5度でもエラー出ました。

治りませんでした(TT

 

今のところ、寒い状態だとECUは機能していない傾向です

 

 

その日の夜整備工場から連絡があり、そのような症状の解消はABSユニットを一度取り外し、カプラーのさびや汚れなどをエアダスターで飛ばしてつけなおすからはじめ、それでもエラーが残る場合さらに原因を探しながらの修理となるため、時間とお金がかかることと、最悪コンピュータが故障していた場合は取り換えしかないとの事で修理代を聞きますが…、言葉を濁しています(^^;

 

「外気温が高くなってエラーがでなくなれば気にしなくてもいいし、日常ではまずおこなわない急ブレーキの時に不具合があるのかもしれないが平常時の悪影響は薄いので、しばらくは様子を見ましょう」

 

ということで電話を切りました。

ネットですかさず検索しますが、ECU外しも素人では難しいです。バッテリーの下にあるので、素人が外して記憶しているメモリーがリセットされると結局Dラーで再設定しなければならないため触れません。

コンピュータ交換となると40万コースと書かれているものも発見しました。

 

アウディ専門の電子ユニットリペアのショップを紹介してもらう算段は付いておりますので不具合の解消ができない時はそこ頼みになります。いずれにしても大金が動くことにはなりそうです(TT

 

 

外車は怖いよ…