重度の時計オタクになっている僕は、時計を体にぶら下げたら、時計の服ができるのではないか?という保有数だと思います(^ー^
(大嘘つきめ!)
それは大げさではありますが、普通の人は大体いくつ保有しているのか?というのを今回調査しました。
結論を言いますと…
こんな愚問の答えなど無意味!!
となりますので、お目汚しとなりますがお付き合いください。
シチズンのホームページには、その答えがありました。さすがは時計メーカー(^^
ただしこれは右上の通り1999年9月調査でありますので、もうひと昔どころではなく、ふた昔前の情報です。
この年に生まれた子らも、もう成人しています。
当時ですと、全年齢全性別の全体平均で3.9個だったそうです。
それをたたき台として、独自の予想をしてみます。とりあえず中古とかアンティークというのは、手放す人から手に入れる人へのスライドでプラスマイナスゼロでカウントするため、除いての予想です。
(減の理由)
スマートフォンの拡充
効率化を重視するミニマリストの増加
ウェアラブルウォッチの拡充
(増の理由)
思い当たらない…
スマホで十分という腕時計ゼロの層が増えてきたのではないかと思う事と、持っても一つでオンオフどちらでもこなせる万能デザインで済ませるという層も一定数。
社会的背景では、ノーネクタイが有名ですが、職場でのカジュアルファッション化も進み、腕時計においてもわざわざシチュエーションを選ばなくてもよくなった環境での保有減少が加味されるかと思います。
最近の傾向では、ウェアラブルウォッチの存在です。
このウェアラブルウォッチというのは、健康管理はもちろんのこと、短いメールや着信履歴などまで確認が取れる情報量を持つため、心拍数計測や、生命保険の一部存在する契約で、寝ていても身に着ける層というのが誕生しました。
別にひとつ外出用があるくらいで、ほぼウェアラブルウォッチがメインという方々も多いのではないでしょうか。
増の理由は思い当たりません(汗)
投資目的で保有をされる方がこの数年では顕著で、その一部分の層が過剰な保有数となっているところと、熱狂的な時計コレクター(Gショックコレクターなど)というこちらもごく一部な存在ってところでしょうか…。
そんなこんなを考えると、平均保有数は資料の半分の1.8個くらいなのかなって感じます。
この傾向から今後を予想すると、他の投資商材の出現や世界的な金融危機にならなければブランド力の高い時計は、さらに高価格帯になってもそれなりに販売実績もついてくるという加速状態に進むかなって思います。
どれもこれもが雲上ブランドになってしまっては未来の時計好きが育たずに先々困ると思うけど…。
少なくとも中古価格が定価を超えてしまうようなことなどなく、興味ある人が背伸びをして購入できるくらいの価格帯であってほしいと思います。