ミルガウス ロレックス ミルガウスブログ マニア | アスティアのひとりごと

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ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

最近は100万円であればロレックスは安いと思う…という狂った相場に毒されてしまって金銭感覚がおかしい自分がいます。

 

 

…かつては

頑張って憧れである116500LNデイトナを手に入れる目標も当時(当時の定価は128万円くらいだった)は掲げていましたが、ミルガウス6桁モデルのコンプリートと、クロノタイム色文字盤制覇の野望で資金の底が見え始め、最後の一本の余力しかなく、デイトナマラソンに疲れていたところ選んだのがこれでした。

 

 

 

 

2018年12月大手中古時計店で売られていた未使用品でした。既にこの頃は二次価格が定価を上回り始めた時期になります。ミルガウスのくせに…と、結構値段に不満を感じながらも購入した記憶があります。

 

 

 

あの時は…

 

・ 『ミルガウス』で狂い始めた資金計画の終わりが『ミルガウス』 だなんて、面白いじゃないか!

・ ”売却すれば損だろうが、持ち続けるので売らないのだから損はしない”というMYルール

 

それがとても愉快に思えて行動していました。

 

 

あれから2年。正規店の顔出しも購入もしていないです。わずか2年ですが、ロレックスの競争倍率はとんでもない高止まりをしてしまい、発表するものがことごとく人気モデルになっているのは予想外でした。

 

 

たまにコレクションボックスを眺めますが、やっぱり傷がない状態の時計は綺麗です。ケースもそうですが、特にベルトはポリッシュ部分が多く、使っているミルガウスは生活傷が目立ちます。完璧なミルガウスが目の前にある…とそれなりにこの個体に優越感を持ってしまいますので、後悔もなく現在に至っております。

 

 

過去にヤフーブログで書いた記事では、”最近では他国の販売店でも国内販売店同様保護テープもはがしての販売とされているので、綺麗なままをいいタイミングで買ったと思う”というコメントを頂き、愚行は間違いではなかったんだなと言ってもらえたようで嬉しかったです。

 

(愚行の数々はこちら)

Vol.86 ミルガウスの次期モデルはあるの? (全種類集めての記念撮影が目標だった)

 

 

 

Vol.96 ミルガウスの付属品 (チラシなどゴミと思われるものも集めた事もあった)

 

 

 

 

最後に保護テープはどういう部分に貼り付けられているかを紹介しますと、ベルトの内側と外側の一部、バックル、バックル内側のクラスプ部分、ケースサイド左右、ラグ部上下 となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使う用があるからこの時計を触ることがなくても平気ですが、もし一つしか持っていないモデルであったら多分、飾るなんてせずに使ってます。欲しくて買ったものは使わなきゃそっちの方が損!なのですが、きょうびの相場は”使わない方が得”って風潮になっているんですよね。

 

少し前に116610LNを高額で手放せたせいで、正規店で「欲しい時計」「得する時計」があった場合、信念に基づいて購入する/しないができるのか心配なのでこれから先もお店には足が向かわないような気がします…。預貯金もそれほどないし体にも心にもその方が良かろうかと(*^^*