はじめて

投資信託を買ったのは

 

JR大阪駅前の交差点を

渡ったところの

住友銀行 大阪駅前支店で

 

たしか

1990年代後半だったかな?

 

 

 

なんだかよくわからないまま

「日経225インデックス」を

毎月1万円の「るいとう」で

  

 

その頃から

将来に対する漠然とした

大きな不安を感じていて

 

たまたま見かけた

何かの広告がきっかけで

窓口に行って見ると

 

 

自分の父親くらいの

行員さんが

懇切丁寧に

対応してくれて・・・

 

 

 

積立定期預金みたいな感じで

できるって聞いたんですけど

「るいとう」ってなんですか?

 

って感じで

無知丸出しで聞いたところ・・・

 

 

毎月一定の金額で

株式を購入する投資方法で

株価が高い時には少なく

株価が低い時には多く

買い付けるので

長期で見れば効率のいい

投資方法ですよ!

 

 

って感じで

とても感じよく

説明してくれました

 

 

今でいう

ドルコスト平均法って

やつですよね

 

 

そのころから

ドルコスト平均法って

いっていたのでしょうか

  

 

 

 

とりあえず長期で・・・

10年とか15年とかで

見てくださいね

 

と言われたので

毎月1万円ずつ

コツコツと投資しましたが・・・

 

 

バブル崩壊後の

失われた◯年の真っ只中

 

日経225は

わたしが「るいとう」を始めた頃

13000円くらいでしたが

順調に

一貫して下げ続け・・・

 

2008年ごろの7000円くらいにて

ようやく諦め・・・

 

私が積み立てた

およそ130回の1万円は

80万円くらいにしかならず・・・

 

 

今なら

あの頃に

日本株に投資するなんて

タイミングが悪すぎると

わかるのですが

 

なにしろ

「るいとうってなんですか?」

なんて質問をする

無知な状態でしたので

  

 

 

投資環境が整い

手数料(コスト)も安くなり

証券会社も身近なものとなり

 

インターネットで

様々な情報を手に入れられる

この時代

  

 

インフレの進行が止まらず

円も安くなり続ける

このご時世

 

 

果たして

積立投資を始める

タイミングとして

ベストと言えるか

 

 

正解は

今は誰にも分かりませんが

私なら少なくとも

日本株には投資しないかな・・・