知ってる人が亡くなることに、直面すると、まだ父の死から完全に復活出来てない私にとっては、やはり物凄く沈んでしまう出来事で…。
昨日突然、買い物中に、スパの講師のputu先生から連絡が入り、思わず誤操作かと消したのですが、またかかってきて、そしたら、電話口でputuが、わんわん泣いていて…。
聞いたら、旦那さんが亡くなったって。
心筋梗塞で突然。まだ35歳の若さなのに。その日、たまたま宗教行事があるとかで、一日スパをお休みした日に、起きたらしく…。
この日、家族水入らずの時間を過ごすために神様があえてその日にしたのかなぁなんて、ぼんやり考えてしまいました。まだまだ、アイコンを結婚式の写真にしているぐらい結婚5年目の仲の良い夫婦だったのに。
運命って、結局、変えた気でいても、結局はちっとも変わってはいないような気がします。
私の父も余命宣告から約5年。抗がん剤治療で生きながらえたけれども、結局最後は、抗がん剤の副作用で心停止しこの世をさりました。
延命治療をしたところで、人の寿命は延びているようで、伸びて居ないのでは…と思わずにはいられません。
なんだか、暗い話になってしまいましたが、あまりの急な出来事に、putuは、子供を抱えて、これから、どーするんだろうと、モヤモヤしながら過ごしています。
でも、お葬式の席で、
これから、アオリア(娘)の親は一人になるけど、みんなが親になるから心配するな。子供の学費は、(20歳になるまで)俺が全て支援してやるから、安心して仕事しなさい。大丈夫だから。
そう約束をした私の夫。
みんなが泣きじゃくり拝みながら御礼をいう姿をみて、あー私の夫は、こういうとこが、やっぱり男だなぁと、しばし感動。
苦楽を共にしてきた私の大切なスタッフを、一緒になって支えてくれる夫。お金があっても、中々できることじゃない。
昔、私の父も、よくこうやって、困ってる子供達の父親代わりのようなことをしていたなぁ。だから、父は、最期まで夫が大好きだったんだろうな…なんて…。我ながら本当に素敵な夫でした。
私もこれから、出来る限りのお手伝いをして、支えていけたらなぁと思います。
というわけで、今日は暗い話で申し訳ないですが、明日は明るい話題をお伝え出来たらと思います。