イギリスのスコーン講座に1席キャンセルが出ました | スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」

イギリスのスコーン講座に1席キャンセルが出ました

イギリスのスコーン講座、4月はすべてのクラスが満席ですが18日(木)に1席キャンセルが出ました。

 

日本ではスコーン人気が高まって、日本ならではのユニークなスコーンも増えて楽しいですね。

イギリスでは歴史が長いだけあって、一時的なブームではない伝統的なスコーンや、昔ながらのスコーンバリエーション、最近のバリエーションなど本当に豊富です。

 

こんな、カントリーのティールームでいただく大ぶりなプレーンスコーン。

image

洗練された現代的なスコーンもあり、実は形にもトレンドがあります。

 

イギリス本場のスコーンは決して乾いたビスケットのようなものではなく、もっとしっとりしていますが外側までふわふわということはなく、外側は少しカリッとしています。

今回は基本のスコーンの他に、チーズとハーブのスコーン、チョコレートとヘーゼルナッツのスコーン、アールグレイのスコーンというどちらも定番的なものをちょっとだけアレンジしたレシピでデモを行います。

 

スコーンは食べようかな?と思ったら30分後には食卓に並べられるくらい簡単。
そしてバターを室温に戻したり、特別な材料を買いに行く必要もなく、泡だて器なども不要です。
ボウルと食事に使うテーブルナイフがあればできてしまいます。
日本でぱさぱさした印象がある、とおっしゃる方は、おそらく日本の薄力粉だけで作っているのを召し上がったのかなと思います。
イギリスのお菓子用の粉は日本の薄力粉とは結構違いますので、私は薄力粉だけではつくりません。

 

今回のレッスンでは3種のスコーンを、私がこれが合う!と思う紅茶と一緒にゆっくり召し上がっていただきますし、おうちに帰ってすぐ実践できますよ。4つも食べられない!という方はお持ち帰りいただきます。
大きめに作ったチーズスコーンは、焼き立てをスープやサラダと一緒に食べると休日のランチにぴったり、紅茶も進みます。
 
今後は更に、季節らしいスコーンを、あくまでもイギリス式にこだわって、イギリスのレシピでレッスンしていくつもりです。
くるみやデイツが入ったスコーン、クリスマスらしいスコーン、ソフトキャラメルとアップルスコーンやドライフィグとブルーチーズ、レモンとココナッツ・・・・・。もう、どれをレッスンしようか?と悩むくらい美味しいものが沢山あります。
 
スコーンレッスンは基本的にこれまでインフューズ(イギリス、日本とも)のレッスンに参加された方、ティーアカデミーに参加された方向けのクラスですので、すでに対象となる方にはご案内をお送りしています。
もし、新規の方でスコーンレッスンを希望であれば、プライベートレッスンとしてグループを作っていただいて個別に日にちを決めることもできますが、私は今年これからは日本にいない時期が多いのであくまでもスケジュールが合えば、ということになります。
 
18日に参加できる!という方はどうぞメールでお申し込みくださいね。
もし、参加したことがあるのにご案内がこない、という方がいらしたら、どうぞご連絡ください。
info@infuse-tea.com
担当深水さんです、お待ちしております!