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今年のイースタークラス
年に一度のイースタークラス、本日も満席10名に来ていただき、今年の全部のクラスが終了しました。
イギリスで私が買い付けて販売していたイースターツリー、飾りは別に買い足したものですが、当時の生徒さんはお持ちの方も何人もいらっしゃるはず。皆さん、使っていらっしゃいますか?
連日だとリネンの洗濯、アイロンが間に合わないのでセッティングは少しずつ変えることになりますが、こんな感じです。
イースターがなぜ毎年違う日にちになるのか、またあまり知られていない行事などのお話をします。
そしてティータイム。
セイボリーはサンドイッチが2種類、コージェット(ズッキーニ)とグリュイエール、パルメザンチーズのローフ(日本だとケーク・サレ?)です。
右側の緑のは何?と聞かれますが、よくわからない(笑)
アロエでしょうか?いずれにしても用途はキャンドルスタンドです。
でも昼間なのできらきらのエッグを入れてみました。
あまりクロスが目立たないのですが、一応ホットクロス・スコーン。
りんごの他、スパイス類とピールなどが入り、シンプルにバターで食べるのが一番美味しいタイプです。
来月はイギリス式スコーンのレッスンがあり、セイボリーからスイートスコーンまで数種類をデモでご紹介する予定なので今からメニューを絞り込むのに苦労しています。
何ならコースにして5回くらいできる!そのくらい、スコーンの種類って豊富です。
形もそうですが、中に入れるものも色々です。日本だとバリエーションが日本らしいもの、あんこであったりするみたいですが、私はそのあたりは詳しくないのであくまでもイギリスで長く作られているもの、または近年流行ったものなどを紹介するつもりです。
古いレシピ本などもありますが、スコーンだけで数十種類まとめてあるくらいですから本当に沢山あるんです。
スコーン用というわけではありませんが、名称としては「ブレッド・ロール・ホルダー」と呼ばれるこちらは、温かいロールやスコーンを保温しておけるものです。色々な柄があり、私は普段シンプルなレースを使用していますが今回はこの可愛い刺繍入りのを使いました。
今は廃盤になってしまったジアンの「ミモザ」というティーセット。
ミモザと水仙が本当にヨーロッパの春らしくて大好きです。
トレイはイギリス製のものでイースターらしくうさぎ柄を。
グリュイエールとパルメザンチーズがびっくりするほどたっぷりと入ったセイヴォリーローフ、コージェットはすりおろして、庭のミントとバジルも入れました。これが美味しいんです、冷めても・・・・・。
ホットクロススコーンは1日目が一番クロスが上手に出来ました。
角切りの林檎がはいるので、どうしてもごつごつしてしまうのですが。
こちらはキャロットカップケーキ。
植木鉢形のシリコンのカップケーキ型で焼いたキャロットケーキの上にクリームチーズフロスティングを乗せ、上からオレオクッキークラムをぱらぱらと。オレオのクッキークラムって、砕いたのを売ってるんですね!知らなかった、すごく便利です。
上のにんじんは、今年はマジパンでなくシュガーペーストで作りました。
そして去年から作り始めたミモザケーキ。
国際女性デーの日にイタリアで食べるそうですが、私はレイヤーの中にいちごを仕込んでいます。
クリームはマスカルポーネと生クリームをあわせました。
お腹いっぱいになってしまい、召し上がりきれない方にはお持ち帰りしていただきました、コージェットとチーズのローフが結構どっしり来るんですよね・・・・・・。
週末はティーアカデミーの初級ティーチャンピオンクラス、満席で7月をご案内することになっておりますが、7月のお申し込みはもう始まっておりますので、どうぞお早めにお申し込みくださいね!
最近ますます多くの方、それも多くの職種の方にご興味を持っていただき嬉しい限りです。参加者の方の知見で、コースがより興味深いものになることも多く、その後のネットワーク作りも盛んなようですよ。