大好きなフィレンツェ!
イタリアに最初に行った時は長めの滞在だったのでローマ、フィレンツェ、ヴェニス、ミラノと回りましたが一番好きだったのがフィレンツェで今もそれは変わりません。
まず歩いていて街が美しく、大きすぎないので徒歩で回るのに適しているところ。
お店も個人でやっているセンスが良いところがたくさんあって和みます。
さあ、どこに行こう?なんて当日に決められるところは今はないと思った方がいいです、どこでも予約が必要。
ロンドンもそうですが、コロナの間にミュージアムなどはオンライン予約が必要になり、今もそれは続いているところが多いので事前に必ず予約が必要です。
まずはウフィツィ美術館へ。
ここは最低でも半日かける方が良いですが、混んでいるために更に時間がかかりました。
どこでもなんでも写真撮ってちょうだい、という太っ腹な美術館。
泊まったのは割とおしゃれなブティークホテルで、スタッフも感じがよく良いところでした。
窓からの眺め。フィレンツェの街を上から見るのは大好きです。
リヴァー・アルノ。なぜだかわからないけれど、私はこの川がすごく好きです。
最初にフィレンツェに来る時に決めていたのはアルノ川が見えるところに泊まる、ということだけでしたが、天井がものすごく高くて古い建物に止まれてすごく幸せでした。
ショッピングも期待大。
ここに来るまでは、とにかくカントリーサイドを楽しむ旅でしたので、フィードバックではショッピングする!と決めていました。
人が多すぎて、ほとんど行かないポンテ・ヴェッキオですが、夫は初めてなので行くことにしたら、何故か人がそれほど多くなく、初めてお店を覗いてみました。
とにかく装飾品が多いというか、もしかしたら全部が装飾品のお店かも。
かなり本格的なジュエリーを置くお店と、カジュアルでお手頃なアクセサリーを扱うお店がありますがどちらも賑わっています。
買うつもりはなかったんですが、つい買っちゃった(笑)
もちろん本格的なジュエリーではありませんが、センスの良い天然石の指輪を見つけました。
日本に来てからは夏が暑いので汗ばむからなのか、急にネックレスに首がかぶれるようになってしまい、アクセサリーが制限されてしまいました。シルバーは大丈夫なこともありますがだめなこともあり、今のところ金属だとゴールドしかつけられないので持っている夏物の大ぶりなアクセサリーは全滅です・・・・・。
シンプルなんだけど美味しい、というものが多いのがイタリアの特徴だなと思います。
ちなみに個人経営のお店は素敵なところがいくつもあり、バッグ、靴など見ましたが、服は結局リナシャンテ(大手デパート)が色々一度に見られて便利でした。
しばらくクローズしていて再オープンと聞いてCoinというデパートにも行きましたがハズレです。
イタリアものはほとんど置いていないので数分で出てきました。
時間がない方はリナシャンテがおすすめです、30年前もそうだったけど最近のそれまで知らなかったブランドがわかって楽しかったですよ。