マイチャウのリゾートの素敵なアフタヌーンティー | スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」

マイチャウのリゾートの素敵なアフタヌーンティー

せっかく素敵なところに滞在するので、アフタヌーンティーも試してみました。

場所は色々選べるのですが、まだ暑い時間でしたので室内にしてもらいました。

またバギーでぐんぐんと下って行き......


プールサイドバーに着きました。

この時間はまだほとんどお客さまはおらず


皆さん、泳いでいらっしゃいました!


眺望はお部屋より開けていて、段々畑が見えます。元は水田だったそうですが、今は別の木が植えられているようです。


お茶は色々でしたが、聞いてみると日本やヨーロッパでもよく出てくる大手の会社から仕入れているというので、ローカルのハーブを使ったものをお願いしてみました。



パッションフルーツを絞ったフレッシュなジュースも運ばれてきました。ハーブはレモングラスと、ジンジャーも入っており、ハチミツが添えられています。爽やかで、暑い国で飲むにはちょうど良い感じ。

鳥籠のようなケーキスタンド、ロンドンのチャイニーズレストランのアフタヌーンティーでも出てきましたが、見た目の可愛さにテンションが上がります。

フレッシュなフルーツもたっぷり。


どう見ても2人分だよね.......

一応確認しましたが、いつも2人分で作っているので一人分だと寂しい印象になってしまうから、と若いシェフが説明してくれて、結局ひとり分なのはわかっていたようでした...。

この量をひとりで??

と、ちょっとたじたじ。

というのも、既にランチ(それも北ベトナムの郷土料理を!ということでこれもまた4人分くらい出された)をしてきたからなのですが。

ベトナムはフルーツ天国です。

この時期、ここではスモモが有名だそうですし、アメリカでも人気のジャックフルーツやライチ、龍眼なども豊富です。

パイナップルが濃厚で、スイカも味が濃くてすごく美味しいんですよ。

手前はココナッツとパイナップルで南国らしい味わいでした。当たり前ですがこういうリゾートでひとりは珍しく、マネジャーさんやスタッフの方がフレンドリーに話しかけて下さいます。

既にお茶関連の仕事だということなども伝わっていて、北ベトナムの方たちの日常のお茶の飲み方なども教えてもらいました。


これはリゾート内に一部植えていたお茶の木たち。でもうまく育たずごくわずかな本数に減ってしまったそうです。

現地の方たちは昔から今も、茶葉を長めに摘み取って、それを生のまま煮出して飲むそうです。暑い時にも爽やかですよ、と言うことでした。


そのままにしてあるので実が付いて高めに伸びている茶樹たちは、摘むために手入れしている訳ではないためやや痩せている印象です。


案内して下さったマネジャーさん。

リゾートではどこに行ってもフレンドリーなスタッフが英語で話してくれるので食事も含め滞在の間中、ひとりでいることが気になりませんでした!とは言えひとりで過ごすにはこんなに素敵な場所がもったいない気もするので、次回はやっぱり夫婦で行こうと思いますけど(笑)。


と、何だか優雅なところの話ですが、今回のベトナムはかなりすごい体験もして来たので、びっくりされるかもしれないです!