誕生日でした | スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」

誕生日でした

ここ数週間、気をつけながらも少しずつ日常生活が戻ってくる感じで、数ヶ月ぶりになんだか慌ただしく毎日が過ぎてしまいました。
そしてそんな間に誕生日を迎えました。

私はいくつになっても誕生日はなんとなく楽しい、と思うのですが、今年はレッスンをしておりました!
仲良しの生徒さんたちとお会いできる、それだけでも本当に幸せなのだと実感できる今日この頃。まだ遠方でレッスンに来られない方も多い中、こうして来てくださる方と過ごす時間は誕生日に相応しい楽しい時間でした!
その上、こんな素敵なお花もいただきました!
(誕生日だけではないお祝いとしていただいたんですが)
紅茶の香りがする薔薇で、アブラハム・ダービーという薔薇だそうです。
調べたらイギリスで薔薇の苗木をオーダーしていた会社が作った品種でした。
テーブルに置いてあるだけで、ふとした瞬間に香りが漂って一日中素敵な気分で過ごせました!
夜は、久しぶりにフレンチに。
木のシャンデリアって見たことない....
組み立てる前に運び込んで、宮大工さんたちが中で組み立てたそうです。
コロナ感染が広がってからというもの、外食はなるべく短時間で必要な時に、という感じでしたので、こうしてゆっくりとコース料理を楽しむのは久しぶりです。
ボタン海老のタルタル、下に火が入った白桃が置いてあって美味しかったー。

パテに、夏野菜のピクルスが添えてあります。
見た目が綺麗なものをゆっくりいただく満足感って、大切ですよね。
こちらはヒラメのポワレ。根セロリと蟹、雲丹のラヴィオリが、キャビアと泡の下に隠れていました。
こちらが久しぶりに食べた鳩肉と、フォアグラを巻いてあり、(確か網脂に巻いたと聞いた気が....)トリュフのソースでした。
かなりのボリュームでしたが、こうして手の込んだお料理をいただくのはとにかく嬉しいですね。
デザートは幸いなことに軽め。
3種のジュレとマスカットと、アルザスワインのアイスクリームでした。

イギリスではまた感染が増えて来ており、レストランは営業時間を10時までとするなど規制が厳しくなりました。ホスピタリティ産業にとっては大打撃です。
私たちがこうして数ヶ月ぶりにゆっくり食事できるのは、私たちみんながとても気をつけて生活しているからこそですよね。
元々マスクをつけることが多い日本なので、そこをきちんと守れるかどうかもきっと違いが出ている理由の一つかもしれません。

美味しい食事を外で楽しんだり、レッスンができるように、私もこれからずっと気をつけながら暮らして行こう、と思い、これまで当たり前だったことの有り難さに気づいた誕生日でした。