ダージリンを彷彿させる傾斜の茶畑と紅茶作り
これを書いている今、私は静岡から東京に向かう新幹線の中ですが、ブログはまだ水俣におります.........。
この美しい茶畑は、お茶のカジハラさんの茶園です。
ここまでの急斜面だと、ダージリンの茶園を回った時を思い出します!
秋の気配のススキと共に。
中国のは手で作るのでなければ工場は地面に垂直で、もっとサイズも小さかったです。
中を開けていただいたら構造が違ったものですから、喜んでのぞいてしまい
「麻子さん、また機械に頭突っ込んで....」
私は普段あまりあんこものはいただかないのですが、これは完食しました。
自然な甘味で全く雑味もなく、本当に美味しかったです!
中はさつまいもでした、秋の風味ですね。
みんなで「このまま和カフェできますね」
と感動しながらいただきました。
カジハラさんの作られる紅茶は安定した感じで、バランスがとても良くて何杯でも飲めます。
最近の和紅茶は美味しくなったと聞きますが、とにかく個性がそれぞれで、「和紅茶」という一つのカテゴリでは括れないのではないかと思います。品種の違いもあるのでしょうが、インドやスリランカのような大工場でない日本の紅茶は、機械の値に頼らず作り手さんの経験で作られるため、より作り手さんの個性が出ますし、季節や条件の違いで変化も出るのだと思います。
カジハラさんの和紅茶は何度かいただいた中で、安定した個性、みたいなものが感じられましたが、工場を拝見してなるほどと思いました。
なかなか普通では運転できないような山道をガンガン登って行くカジハラさん。
でも、イギリスの狩猟場で道なき道を四輪駆動で進んでいく、みたいなことに慣れている私はあまり怖がりません〜。
カジハラさんが
「百姓って言うけど、本当に百のことできないと農業はできないと思う」
と言うのを聞いて、確かにそうだな、と。
茶樹のことだけでも病気や栄養のことや、天候のことなど知らなくてはいけないし、土壌のことなら科学的なこともわかっている必要があるし、機械を調整したり、棚を作ったり直したり、水のことを知ったり、実に沢山のことをクリアしないと美味しいお茶は作れません。
好奇心いっぱいの私にとって、お茶は尽きない興味をいつまでも満たしたくなるものなのは、それが理由なのかもしれません!










