富山は美味しい!その2 | スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」

富山は美味しい!その2

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富山での最後のランチにはこちら、鮨の大門さんにお邪魔しました。
普段はお昼の営業はしていらっしゃらないそうなのですが、この日は特別にお店を開けてくださったのです、大感激。
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着いてみるとこのようにすっかり準備も整って、中に入るや否やテンションが上がってしまいます! 
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おお、美しい......
思わず写真を撮りたくなるような、綺麗に並べられたネタの数々です。
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器と言い、盛り付けといい、もう、本当に幸せな気持ちになります.....
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「このガリがまた美味しいんですよ!」
と常連の方が教えて下さいましたが、本当に。
目の前でとんとん、とスライスして下さるのですが、皆さんどんどん箸が進んでいるようです。
イギリス人ってこのガリが大好きなんですよね。
それ言ったらオーストラリア人も皆さん大好きでしたけど。
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芽ネギを巻いたこの一品も、お皿か可愛くて見とれてしまいました!
絶妙なバランスで、分量は少なくで存在感がある一品でした。
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蟹が盛られたこの器は、子供の頃祖母の家で出された器に似ていて何だか懐かしい.....。
蟹は塩味は強くないけれどしっかりとした風味でとても美味しい。

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「本ししゃもです」
と言われて??となったのは私だけ。
同席した皆さんは、お店で売っている「ししゃも」が、実は別のお魚だということをご存知でした。
私は初めて聞いたのでびっくり。
じゃ、あれは何なの〜。
で、これがホンモノのししゃもさんです。
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お鮨は小さめのサイズが幾つか。
確かこの写真のは、のど黒の炙りです。
どれも本当に美味しい.....。
お話を伺うと、ご一緒した皆さんのうち、ご主人が釣りをされる方がとても多いらしいのです。
「だから、魚はほとんど買いません」
「ええ〜、うらやましい.....」
なんと、シンクからはみ出るサイズの鯛を釣って来られるんですって!
本当にお魚が沢山とれるところなのです。
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母が好きなコハダ。
自分ではあまり注文したことがないのですが、そのためかえって久しぶりで新鮮で印象に残りました。
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富山ですから、白えびも!
イギリス人もエビはよく食べますけど、生で食べることはありません。
ねっとりして、口の内側の細胞にそのまま浸透していきそう......。
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穴子は塩とタレがペアで登場。
既に食べられるお米の量をはるかに超えていますが、お腹が苦しくてもここのお鮨は全て食べなくては〜。
夜の予約もなかなか取れないらしく、とにかく大人気、ミシュラン1つ星を取ったのもうなづけます。
夜にお邪魔して、富山のお酒と一緒にいたたまくのもさぞかし美味しいでしょうね。
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突然暗くなり、え?と思ったら、
「Happy Birthday!」
と、こんなに美しいケーキが!
すごいでしょう?
フルーツたっぷりのケーキ、もうお腹いっぱいなのに、残さず食べてしまいました、本当に美味しかったです!
ケーキは自分があまり作らないものだと余計嬉しいので、イギリスでは手に入りにくいフルーツのケーキはより嬉しいの。
何よりも、私の誕生日のことを覚えていて下さったのが嬉しかったです、ありがとうございました!
富山、そして近県にお住いの方、
大門
さんに是非いらしてみてくださいね、感動しました〜。