ファイティングラッシュやキックシェイプでよく出てくるエルボー。
色々なバリエーションがありますが、最も標準的なやつは、肘を横から正面に水平にスイングさせるやつだと思います。
その基本のエルボー、自分は肘を水平に振り抜くようなやり方でやっていました。
力よりはスピードでもって切り裂くようなイメージで。
反対側の手はこめかみ辺りをガードしたり。
ムエタイ気分ですね。
ファイティングラッシュの前回のマーシャル1のワンツーエールボーはそんなやつでしたよね。
その横から前に打つエルボーで、前から一つ気になっていることがありました。
それは、インストラクターさんがやる、ちょっと下から斜め上にかち上げ気味に打つエルボー。
あれは何なのかということです。
(いや、どうやってるんだろうという意味です)
手のひらと拳を合わせているように見える。
ということで自分なりにやる場合は、反対の手のひらを開いてそこにフックの拳を打ち込むようにやってみたりします。
肘が当たるタイミングで手のひらと拳が合わさる感じ。
気持ち的には、インパクトの瞬間、肘がブレなくていいんじゃないかとか、そんな適当なイメージです。
でもなんか違うと思っていて、それなのに聞いてみるわけでもなく、
ずっと見て見ぬ振りをして(^_^)、自己流でやっていたわけです。
ところが、先日あるキックシェイプ45のクラスに出たことで、そのモヤモヤが解消されました。
コンビネーションにそのエルボーを入れていて、やり方を一から解説してくれたからです。
自分が理解した範囲ですが、
(0)オーソドックスに構えたとして、
(1)右手を開いて甲側を左の頬に当てる(手のひらが外向き、キックのときのガードみたいな)
(2)左手を拳にして右手の手のひらに当てる(拳礼を顔の左横でやってる感じ)
(3)拳を押しつけたまま、手のひらを下にスライドさせる(手のひらの向きは変えずに拳を巻き込む感じ、拳が手首からカクンと下に曲がるような)。
(4)合わせたままの手のひらと拳を(鎖骨辺りを通って)胸からみぞおちぐらいまでスライドさせる
(5)そうすると自動的に左肘が斜め右上に上がる
という感じ。
やってみて気付いたのは、バックエルボーと同じ原理なんじゃないかということ。
肘打ちするほうの手の拳を反対側の手のひらで押し込むようにして力を生み出しますよね。
あれを前方向にやっているということじゃないかと。
ただ、こちらはテコの原理も使っていますが。
問題はこれをいかに速くやるかです。
完全に個人的な感覚の世界ですが、
アゴの前あたりで拳を手のひらにぶち当て(繰り返しになりますが拳礼の速いやつみたいな)、
その衝撃を下に逃がすように手のひらで上から拳を下方向に押し込む。
パーリング的に上から押さえて下に落とすというか。
その反動で肘を打ち出す。
まあ、これを一瞬でやるんですが。(^_^)
まだまだ、これからスキルアップが必要。
というわけで、今になってこの技の正確なところがわかってスッキリした気分です。