2018年12月、インストラクターさんのラストレッスンに3つ参加しました。
3月、9月も人の動きがありますが12月も同じくらい異動や退職などがありますね。
今回書くのは、ホーム店で10年以上ファイティングラッシュでお世話になったインストラクターTさんのラストレッスン(12/24)。
自分の中ではカリスマ的な存在で、その一方で、“いるのが当たり前”という存在でもあったのでなかなかラストという実感がわきませんでした。
思い出は、
技を実演付きで解説するときの相手役をよくやらされたこと(いや、やらせてもらってありがたかったということ)、腰を落としてないとこうやって相手に中に入られると言って両足タックルでかかえ上げられたこと(これも貴重な体験)、また、空いている時間にマンツーマンで振りを教えてもらったこと、同じプロレス好きと知って特に親近感を覚えて話したり、レッスン中のそれっぽい発言にニヤニヤしながらやったりしたこと、など多数。
考えてみると、何よりもメンタル面で大きな影響を与えてくれたなーと思います。
一言でいうと、全力を出し切るという姿勢。
「今日、今までで一番大きく動いてみましょう」
「“振りが簡単だから疲れない”、なんてことはありません」
「決まった時間の中で限界まで力を出し切れるのが上級者」
「これで相手痛いですか?、相手倒れますか?」
とか(最後のはもちろん想定の話しですが)。
あとは深く沈むときの
「ランジ!」
(これはメンタルじゃないですね)
そんなこんなで、入会したときから長い間ずっと変わらずファイティングを受け続けていたこともあり、遠征でバックナンバーを受けていても必ず頭の中に浮かんでくるのはTさんのレッスンの記憶でした。
ところで、この日の内容(=コンビネーション的なもの)ですが、ほとんど覚えていません(^_^)。
上に書いたような色々な思いがあったせいだと思います。
言えるのは、
祝日プログラムでラストレッスンということで、色々なバックナンバーから選び出された(と思われる)コンビネーション4~5個で構成されていたということくらい。
複雑ではないけれど慣れている人もやりごたえのあるコンビネーションで、
この辺の絶妙なチョイスにもキャリアを感じました。
そして最後の残り5分というところで、“あるナンバー”のデモンストレーションをやってくれたのですが、そのときは感無量でした。
みんなが座って見守る中、一人でやり続ける姿を見ているうちに本当に最後なんだという実感が湧いてきました。
さらに泣けたのは、途中からまるでみんなといつもどおりレッスンやってるかのようにキューを出しながらやりだしたところ。
一人で練習をしている光景にも見え、このキューがもう聞けないのかという思いも重なって、アホですが本当に泣いてました。
そしてこのデモンストレーションで何より感動したのは、1月以降がないにも関わらず、この時点で次回のコリオでレッスンできる状態になっているというところ。
こういう状況を想定してのことかどうかはわかりませんが、ここまで準備してきている姿勢には頭が下がります。
これからはホーム店がちょっと寂しくなりますが、今までと同じように自分なりにTイズムを実践できるよう頑張っていこうと思います。
次の目標に向かって進むTさん、応援してます。