さて、今日はある夜のバカげた事をした日について書いてみます。



ある夜の日、私は歩きスマホをしていた。
歩きスマホが危ない事は百も承知である。
ゆっくり、ゆっくりと歩を進めていた。
そうしたら、おじいさんに声をかけられた。
「スマホすんな」だそうである。
しめた、と思った。
こういう人を探して、あの言葉をぶつけたかったのだ。

ちょっと間をおき、彼の前に立ち塞がり、しっかりと目を見てこう私は言った。

「貴様の正義が何なのか教えてもらおうか」

すると、彼は何かをいって、踵を返した。
「そんなこと…」までは聞こえたが、駅長室に向かうのは明らかであった。

私がマナーとは何かと議論する気もない。
まったくない。

(マナーはルールではないとか、ルールとしても、それは己の戒律でしかなく、例え拘束力、ここで言うところの法的根拠があっても、身体の拘束が含まれるものでもどこまでも心を縛り付けるものではない。
まあ実際に法的根拠とかいいだすなら、向こうがただ強要してきただけだ。そう主張すればいい。
こちらの言い分の方が強いだろうが、この二人は誰も相手にしたがらないだろう。

歩きスマホ注意裁判、まあ面白そうではないか。

お客様のトラブルを防ぐ為の啓発がお客様のトラブルを生む。
憎しみは何も生まないとかいう人はいるけれども、憎しみはちゃんとした憎しみを生むのだ。

これと同じ話。

というか言霊を鉄道会社は扱えないのか。
歩きスマホしてはならない。と否定形の言葉を言ったところで、引き寄せの法則が発動し、否定形は実行する形となり歩きスマホをする人が増えるだけだ。

そして、「扱えないのか」と今否定形で記述したが、これも引き寄せの法則であり、扱えているのである。
だから、老若男女、歩きスマホの光景をよく見る。

まあ、こんな議論をした所で、あいつをアセンデッドさせるだけだ。
アセンデッドする人は何人もいらない。
安易な論理によるアセンデッドは人を不幸せにもする。それは私が自分がそうだからよく知っている。)

そんな思考が概念として瞬間的に頭を駆け巡る。

私は、ただ、ただ反応が見たかったわけだ。

私は仕事上のお客さんを、もうあなたのいいたい事はわかりましたといわれても、30分くらい叱り続けたり、営業や社長にも怒鳴り散らす時は怒鳴り散らしてきた奴だ。

私はオーラが見えて、幽霊が見えた時から妖精になりたいと願い、常識の外しか歩けなくなった人間だ。
その時から、自分の持っていない論理を渇望するようになった。

もとい、負のエネルギーがないと生きられない人間だ。

全ては、もう何度もリンクを貼らないが、感情制御の高等制御によって、幸せな時間をひたすら続ける事が可能になった人間だ。

これをもってして、私は幸せという海に投げ込まれて溺れていき、負のエネルギー、酸素を求めるようになった。酸ですよ。酸。酸の素。
まあこういうこと言い出すと、幸せは死合わせとか私は言い出しますが。

さて、踵を返した時点で敵に背を向けた人だから、もういいわけですよ。
てか、駅長室に連れて行かれてところで、その人の正義の回答は共感を得られる人でしかないという事です。

んで、駅員さんに迷惑です。

そもそも注意は理にかなってますので、そこを議論する気はないんですよね。

まあとりあえず正義とは何なのかわかりませんでした。

私はそのまま改札を抜け、ある家電屋の前を通りましたが、何やら抗議活動を行っている団体がいるようです。原発とかいう文字が入ったプラカードが見えます。

ちょっと通り過ぎましたが、あ!この人たちなら正義の何らかの回答を持っているかもしれない。

そう考え、踵を返し、右の人から順々に聞いて行きました。

あなたの正義はなんですか。
主張する事があるならば、その正義を、まず教えてください。

すると答えられませんでした。

言葉にできないと、伝えたい事も相手に伝わらないと私は言い、二人目、三人目と聞きました。

七人聞きました。
誰も答えられませんでした。

まったくこちらに反応しない人が一名いました。
何を抗議しに来たのかさっぱり分かりません。

七人目で自分たちの活動について喋り出す人がいました、イスラエルで…とかいってますが、それは貴方がしたい事でしょう?私は貴方の正義を聞きたいのです。と述べたら、彼女はそれは難しい質問だといいます。正義がないのにこういうことしているのか?そんなの伝わらないよという旨を伝えた所、逆に私の正義とは何だと聞かれたので、「自分のしたい事をすることだ」と答えました。

どうやら、私はこの言葉を忘れていて、思い出した来たくて、こういう行動をした様です。

瞑想中の言葉は往々にして記憶から抜け落ちますが、激情型感情が側にいるならば、その言葉は身となり、すらすらと出てくるようになります。

つまり、自分の正義の答えを出したかったので、人に聞きまわってたわけです。
そして、迷惑な様で、自分のしたい事をしているこの二律背反感。
これも味わいたかった様です。

幽霊とこういうことをして、記憶の定着を図っている箇所があるのですが、今日はお外でした様です。

さて、八人目に行こうとしたのですが、一人目の人が解散しようと呼びかけ出し、団体は解散ムードに入ってしまいました。

私が解散させてしまったのでしょうか?
ちょっと罪悪感を得ましたが、家電屋さんにとってはいいことをしているんですよね。
これもまた二律背反です。

今、正義について考えてみましたが、かわいいじゃないでしょうかね。

かわいいは背く心を救う。
かわいいは苛立つ心の背筋を伸ばす
かわいいは無からの脱却をおこす。