おはようございます、鈴木です。
経営計画が失敗する理由
経営計画書を作ったが、作っただけ。そのまま使わずになってしまった。
経営計画書を作っていない中小企業も多いのですが、意外と多いのがこのパターンです。
作ったけど・・・。結局使わなかった。作ってもしょうがない。作らなくなった。
どうですか?
心当たりあると思います。
例えば、学生時代。テスト勉強するぞ!とノート作りに専念して・・、いつの間にかノートをきれいに作ることが目的に。
問題も解かず、理解もできないまま・・・。テストの日を迎えた・・。
似てますね^^
作ったことはすべて無駄ではありませんが、本末転倒。
そのノートは、読み返したり、修正したり、間違ったところを強調したりして実のあるものになるはずです。
経営計画書も同じです。
経営計画書は道具。使わないと意味がありません。
経営計画書は作ることがゴールではありません。
経営計画書の作成のポイントは、「経営計画書を使うことを想定して作る」のです。
その経営計画書をどこで使うのか?誰に使うのか?使うことを最終目的に作っていくことが肝なんですね。
そうか~!と思った方は鋭い。やっている人ですね^^!
ふーん、と思った方は、たぶん・・・。
結構深い内緒話でした^^。