■ 経営計画書を作ることが目的ではない 【経営計画が失敗する理由】 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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おはようございます、鈴木です。

経営計画が失敗する理由

経営計画書を作ったが、作っただけ。そのまま使わずになってしまった。

経営計画書を作っていない中小企業も多いのですが、意外と多いのがこのパターンです。

作ったけど・・・。結局使わなかった。作ってもしょうがない。作らなくなった。

どうですか?

心当たりあると思います。

例えば、学生時代。テスト勉強するぞ!とノート作りに専念して・・、いつの間にかノートをきれいに作ることが目的に。

問題も解かず、理解もできないまま・・・。テストの日を迎えた・・。

似てますね^^

作ったことはすべて無駄ではありませんが、本末転倒。

そのノートは、読み返したり、修正したり、間違ったところを強調したりして実のあるものになるはずです。

経営計画書も同じです。

経営計画書は道具。使わないと意味がありません。

経営計画書は作ることがゴールではありません。

経営計画書の作成のポイントは、
「経営計画書を使うことを想定して作る」のです。

その経営計画書をどこで使うのか?誰に使うのか?使うことを最終目的に作っていくことが肝なんですね。

そうか~!と思った方は鋭い。やっている人ですね^^!

ふーん、と思った方は、たぶん・・・。

結構深い内緒話でした^^。