経営計画書に書くこと | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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皆さんこんにちは、経営計画コンサルタント・税理士 鈴木崇之です。

経営計画書に書くことというと、あの数字の羅列をイメージする人が多いようです。



ただ、それは間違いです。数字の羅列は大切なことを決めた後のこと。最初はなくてもいいものです。



では大切なこととして、何を書くのか?



それは、経営の方針です。



経営の基本方針と個別方針を書きます。



基本方針で会社の大きな考え方を書き、個別方針は各論です。



数字は?というと、



細かな数字はまずはいりません。まず数字では目標の経営利益を決めて書きます。売り上げ目標等はそこから逆算します。



数字は経営計画書の仏となります。魂は方針です。



いちばん大切なことは、経営計画書をまず作ること。そして、経営計画書を使うことです。



作るには、立派なものを作ろうとしないこと。



使うには、必ず毎月の経営会議でチェックをすることが一番重要。



「経営計画書は、チェックが命」です。




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