皆さん、こんにちは、売上・利益を上げるマーケティング会計コンサルタント 浜松 税理士 鈴木です。いつもありがとうございます。
~売上を上げる 【すずき式マーケティング会計①】~
倒産理由の常に1位は販売不振。毎年、約7割が販売不振で倒産しています。経営者にとって売上の悩みは尽きません。
ただ、悩んでいても解決しません。「悩むな、考えろ。」です。
では、売上を上げるにはどうしたらよいか?
実は簡単で、単純に、売上を分解して対策を練り、行動していけばいい。
成果を上げる鉄則。「物事はシンプルに」です。
では、売上とは?
売上=単価×客数
単価を上げる、客数を上げることを考え行動すればいい。それしかありません。
もう少し掘り下げると
売上=単価×顧客数×購買頻度
単価を上げるか、顧客数を増やすか、購買頻度を上げる。それしかありません。
まだデータが大きすぎる?
では、単価をもっと掘り下げてみる、顧客数を、購買頻度を掘り下げてみる。・・
ここで重要なことは、売上を上げたいなら売上の現状を把握できる(したい)データの集計が必要になるということです。
(ロンドンオリンピック女子バレー銅メダル!監督のアイパッドにはデータが半端でなかったようです^^)
あなたの会社では売上を上げるためのデータがありますか?
現状での売上を上げるためのデータも把握していないのに、ただ気合で売上を上げるといって上げられるほど甘い時代ではありません。
売上を上げるには、まず、
売上を上げるためのデータ把握をしてくださいね。
(普通に経理でやっている決算用の会計データでは大きすぎて使えません・・)
※マーケティング会計:ありそうでない言葉なので、将来の売上・利益を上げるマーケティング思考のある会計を【すずき式マーケティング会計】と定義して書いています。