皆さん、おはようございます、会社を強くする財務コンサルタント 浜松の経営計画専門 税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
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大切なことは「コスト」ではなく「収益」。
コスト病というのは、会社の中で最も危険な病気の一つである。
必ず製品の質が落ちるし、一番大切なものは「コスト」になってしまい、お客様サービスにかかるコストなど真っ先に削られて、お客様をおこらせたり信頼をなくしたりするのだ。
極端な場合には、コスト病が会社をつぶしかねない程恐ろしいものなのである。
いま時の中小企業では、すでに削れる費用などは殆どない。多少のムダはクッションとして必要なものなのである。
大切なことはコストではなくて、「収益」なのである。コスト病患者にはこのことは全く分からない。
1のコストを減らせば、それによって10の収益が減っても、コストしか関心を示さないのである。
「一倉定の経営心得より」
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売上があるのは経費があるから。
売上-経費=利益。これは間違い。
-経費+売上=利益。これが正しいのですね^^。