経営計画書は、銀行の態度を変える | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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「カメはウサギになぜ勝てた?~小さな会社だから勝てる経営計画の進め方~」

皆さん、こんにちは、小さな会社の経営計画専門 財務コンサルタント 浜松の税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。

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経営計画書は銀行の態度をかえる。

銀行は金を貸すのが商売である。その銀行が一番心配するのは、貸すことではなくて、返してもらえるか、ということなのである。

つまり、返済能力である。それを知りたいために銀行は手をつくす。

しかし、頼りになるのは、銀行用に粉飾しているかも知れない決算書と毎月のように変わる資金繰り表だけで、

その会社の社長が何を考え、どのようにしようとしているかは、社長の話だけではさっぱり分からないのである。

そこへ、経営計画書が提出されたということであれば、銀行としては願ってもないことである。この瞬間から銀行の態度が変わり、金を借りるのが楽になるのである。・・

さらに、実績を報告したら、もういうことなしである。状況のよく分かっている会社と、分からない会社の、どちらに銀行は融資するか、いうだけヤボである。

一倉定 経営心得より
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なぜ財務・税務会計屋の自分が経営計画か。

詳細は改めて書きますが、やはり、財務は経営の裏側、財務を良くするには結局経営を良くするしかありません^^。

経営を良くして財務も良くなる。財務内容が良い、これは経営を良くしないと達成できない。あまりにも当たり前ですが。

経営も財務も良くする経営計画。ここにメスを入れないと中小企業は良くならない。

ただ、よくある机上の空論、数字だけのものでは意味がない。使える経営計画でないと意味がありません。

中小企業のベストパートナーとして、小さな会社を応援します^^!