こんにちは、会社を強くする決算書活用コンサルタント 浜松 税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
「あなたの会社大丈夫ですか?」
決算書を分かっていない社長さん、経営幹部の人では、この質問には答えられません。
中小企業でこうなるとこれは致命傷になります。
なぜなら、決算書は人の体でいえば健康診断の結果。健康診断でメタボと診断されているのに意味が全く分からないでチョコレート、デザートなど食べまくっていたら・・・。
それと一緒です。
では、決算書とは何か?
決算書とは会社の経営状態をあらわした表です。
経営状態とは?
いろいろな関心事がありますが、大きく2つ。
会社の【財政状態】と【経営成績である利益】がどうなっているか?をあらわす表が代表的な決算書になります。
【財政状態】をあらわす表、それが「貸借対照表」です。貸借対照表はBS(ビーエス)、バランスシートなどと呼ばれたりします。
【経営成績である利益】を表すのが「損益計算書」。PL(ピーエル)と呼ばれたりもします。
内容の詳細はまた改めます。
次に、これは誰のために作るのか?決算書を作る目的です。
これについては次回書きますね。